2015年08月29日

準優勝でも胸を張れ

 千葉県天皇杯予選の決勝が、22日(土)に、フクダ電子アリーナで行われた。

 相手は、関東大学サッカーリーグの強豪、順天堂大学だ。



 幸先よく、(リーグ戦のvsVONDS市原に続き)コーナーキックで先制する。

 その後は、粘りの守備で何とか失点を防ぐ展開。

 ブリオベッカは、順大の長谷川竜也に自由を与えないため、ボランチに秋葉を加えた4-3-3で対抗する。

 しかし、後半34分に追いつかれる。


 このとき、順大の選手は大喜びでベンチに駆けていった。順大からすれば、それほど追い込まれていたのだろうか…


 (本当に強いチームであれば、同点では喜ばず、すぐにゲームを再開させようとするが…)




 後半終了間際には、前線でプレスをかけ続けた竹中に代わり、清水康也を投入。

 左サイドから鋭いドリブル突破を見せていた田中貴大の1トップに変更。



 地域決勝を彷彿とさせる総力戦も、延長後半に逆転を許し、そのままタイムアップ。

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 惜しくも、天皇杯出場を逃した


 しかし、このチームは来年以降も活動を続けていく。個人的には、そんなに悲観していない。


 この試合では、以下の収穫があった

・村田翔が、長谷川竜也のパスコースを切る守備をしたこと(試合終了間際には、さすがにバテていたが)

・順大に追いつかれた後、豆腐メンタルを発揮せず、すぐに逆転を許さなかったこと(豆腐メンタルは、選手よりもスタッフの問題だが…)
 もし、豆腐メンタルを発揮してしまったら、
 「愛人メールを晒されても」「めちゃくちゃキツイ野次を受けても」動じないこの人をコーチに据えよう。

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・いつもの4-4-2ではないフォーメーションが、ある程度機能し、オプションの可能性を見出したこと

・ブリオベッカが、順大に走り負けなかったこと(特に、サイドバックの2人は称賛されるべき)

・浦安ファンが大勢駆けつけて、楽しく応援できたこと
(一体感があったし、「給水タイム中の乾杯」は面白かった)




 とはいえ非常に悔しい結果となった。

 試合後、おれがコンコースに階段を下りると目に飛び込んできたのは、「選手のお見送り」

 正直、面を喰らった。浦陸で敗戦を喫したときよりも、お互いに悲壮感があった。

「選手がファンを大切に想っていること」は、痛いほど伝わってきたが、掛ける言葉は何もなかった。


 

 この結果をもって、9月のリーグ戦3試合は、全て浦陸開催となった。

 今月のアウェイゲーム(ゼットエー、フクアリ)で得た一体感を、浦陸でも見たい。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 11:43| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(関東リーグ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月09日

これぞ天王山 VONDS市原vsブリオベッカ浦安

 8月9日午後4時、午後の強い日差しが残る中、関東リーグ1部の天王山「VONDS市原vsブリオベッカ浦安」の1戦が行われた。



 試合後の、浦安・齋藤監督の表情である。結果は一目瞭然だ。

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 試合会場のゼットエー・オリプリスタジアム(市原臨海)は、キックオフ1時間前から多くの観客が来ていた。

 それでも、天王山という雰囲気はあまりない。
 充実したスタグルを楽しむ人もいれば、スタンドでぼんやりする人もいる。

 (スタンドが大きく、ホームとアウェイのスペースがはっきりしていた影響も大きい)


 キックオフが近づくにつれてさらに人数が増え、アウェー浦安の応援席も、多くの子どもたちが詰めかけた。


 スタジアムDJが「応援席でVONDSを熱く応援しましょう!」マイクで呼びかける。天王山らしい光景だ。


 結果として、触発された浦安応援席は(少しだけ)マジメに応援し始める。(舞浜開催より迫力ある応援になったのは、VONDSとしては誤算だったかも)


 選手入場の前には、市原市長と

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 セルジオ越後が登場(VONDS市原新会長と仲がいいらしい)。

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 セルジオはいつもの辛口 ではなく、「ライバルチームがあるおかげで、チーム力が増す。ファン・サポーターは両チームを応援で盛り上げてほしい。好ゲームを期待している」というコメントをしてくれた。


 その通りだ。「ライバルチーム」があるということは、幸せなことである。
 関東1部が強いチームばかりだからこそ、チーム力を上げることができるのだ。


 でも、そんな悠長な考えているヒマはない。

 試合が始まった。


 始めは一進一退の攻防だった。

 ブリオベッカは、最初のコーナーキックで笠松が頭で合わせるも、ゴールならず。

 その直後、VONDSがキーパーと1vs1のビッグチャンスを迎えるも、浦安のキーパー永井がスーパーセーブ。

 しばらくはVONDSが押す展開となるが、矢部が「アンカーのお手本のような動き」を見せ、失点は許さない。矢部がいるおかげで、波状攻撃は受けずに済んだ…


 しばらくしてブリオベッカは、2本目のコーナーキックを得る。

 村田が蹴ったボールは、


 笠松がぶち込んだ!!ブリオベッカが貴重な先制点をゲット!!

 5月の江戸川ダービーといい、得点源としても大活躍である。


 他チームからすれば、危険極まりない飛び道具だろう。

 そろそろ、関東サッカーリーグから、「村田翔はセットプレーのボールを蹴ってはならない」という規則が作られてもおかしくない(んなわけない)。


 この先制点が、ブリオベッカに落ち着きをもたらしたか、それ以降は大きな動きがないまま、前半終了。



 VONDS市原は、ベンチにもいい選手が控えており、(ミスターVONDSの宮内や、水戸で2年間レギュラーだった島田とか)、決して油断はできない。


 勝負の後半が始まる。

 その立ち上がり、


 ブリオベッカ追加点!!


 右サイドに流れていた竹中のクロスが、完璧だった。(おれの目の前の出来事だったが、正直驚いた)
 上松がドンピシャヘッドで、浦安応援席に歓喜をもたらした。

 

 大人数でエレクトリカルパレードを歌うと、やっぱり楽しい。
 手拍子もいいけど、青いタオルで振ると、もっと楽しい!!

 (応援席にも100人近く来ていたが、スタンド中央も含めると、500人くらい浦安のファン・関係者がいた)



 この2点目が効いた。


 さらに、前がかりになった相手から、竹中がゴールを決める!これで3点目
 
 
 その後、前半から飛ばした田中貴大に代わって入ったのは、


 #7 秋葉勇志


 今年の公式戦初登場である。ここは浦安か?と思うような大歓声が飛ぶ。

 みんな待ってたぞ! という雰囲気はすごくよかった。

 これで、主力メンバーは、ほぼ全員が復帰。後は、大きなケガなくこの1年を過ごしてもらいたい。


 
 (その後、警戒していた島田を抑えきれず失点したが)



 最後の交代で清水康也を投入。

 
 その直後、VONDSのセンターバックでありキャプテンの坂本から、

 「浦安のフッキ」こと竹中がボールをかっさらい、ドリブルで独走し、キーパーとの1vs1を制してそのままゴール。

 歓喜の浦安ベンチ&応援席

 静まるVONDSベンチ&応援席
 特に、大きなミスをした坂本選手の視線が定まらない姿が、印象に残った。

 キレイな夕空と相まって、天王山らしい残酷なまでのコントラストだった。

 
 ここで勝負あり

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 ブリオベッカ浦安が、天王山を制した




 3試合を残して、ブリオベッカ浦安とVONDS市原の勝ち点差が、3に離れた。

 本当に大きい勝利である。特に、後半30分までVONDSを抑えた守備陣は称賛すべきだ。



 でも、でも、


 ブリオベッカ浦安は、まだ何も手にしていない。



 しかしこの日のように、多くの観客で楽しくチームの後押しができれば、「何かを」手にすることができるはずだ。


 今日の応援を楽しんでくれたみなさん。特に、子どもたち・学生たちのパワーは絶大でした。使命感・悲壮感を出すことなく、また舞浜でも、楽しみながらいきましょう。




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posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 23:14| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(関東リーグ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

SC相模原vs町田ゼルビアの相武決戦?J-22? だったら、 VONDS市原vsブリオベッカ浦安【千葉ダービー】でしょ!!

 少しだけ挑発的なタイトルになったが、ご了承いただきたい。


8月9日(日) 首都圏で行われるサッカーで、1番観客が多くなるのは、SC相模原vs町田ゼルビアの相武決戦だろう。


 何せ、SC相模原のホームゲームは、イベントが目白押しなのだ。

 開門前から充実したスタグルを販売して、先着1,000名にTシャツを配り、相模原が勝利した試合後にはハイタッチまでできる。

 ちなみに、浦安のホームゲームでも、開門前から美味いスタグルは販売している。試合後は、ほとんどの選手がお見送りする。







YSCC?行ったことはあるけど、ノーコメント。

…そろそろ本題に移る。


 現在の関東1部リーグは、18試合中14試合を消化しているが、
 10勝2分け2敗のハイペースで勝ち星を重ねてきたチームがある。

 VONDS市原ブリオベッカ浦安の2チームである。

 3位は東京23FCだが、勝ち点差は7もある。

 そして来る8月9日(日)16時〜 ゼットエーオリプリスタジアム(市原臨海)にて 関東リーグ VONDS市原vsブリオベッカ浦安 の天王山が開催される。


 全国の地域リーグの中でも、この2チームは戦力が充実していて、両チーム合わせて元Jリーガーが11人も在籍している。(J3はカウントせず)

 VONDS市原→6名(棚橋、中島、坂本、島田、藤本、二瓶)

 ブリオベッカ浦安→5名(秋葉、清水、村田、田中貴、竹中)

 有名大学サッカー部出身の選手も数多くいる。

 2009年、「地獄の北信越リーグ」に近いレベルだろう。


 前半戦は浦安のホームだったたが、そのときは1−1のドロー。

参考・
アグレッシブな痛み分け

ダービー戦は引き分け。再び敵地連戦に旅立つ

消化不良な試合

ブリオベッカ浦安 停泊中



 その時とは大きく異なる点が1つある。

 「浦安のキング」清水康也の復帰だ。

 昨年の地域決勝(優秀な成績を収めれば、JFLに昇格できる)で、ありえないケガ(讃岐の藤田のような)をした選手だ。

 無念です。


 清水康也は途中出場だろうが、どのタイミングで登場するのか。

 そして、秋葉勇志の復帰も発表された!ブリオベッカとしては、最高のメンバーを揃えて、この決戦に挑むことになった!!

 VONDS市原の木村哲昌監督(昨年までSC相模原の監督)、ブリオベッカ浦安のミスターサイトーこと?齋藤芳行監督の采配にも注目だ。



 この試合も、当然、入場無料!!


 VONDSの応援だろうが、傍観者だろうが、(オレみたいに)雑談しに来るだけでもいい。


 1人でも多くの人に、地域リーグ屈指の白熱した試合を観戦してほしい。
 東アジア選手権をつまらないと思った人でも、満足できるはずだ。


 五井駅から徒歩35分。レンタサイクルだと15分。
 (新浦安から五井なら1時間程度)

 ぜひご来場を。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 23:39| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(関東リーグ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする