2016年01月15日

「JFL開幕カード発表」の雑感(ブリオベッカファン)

本日午後に「JFL開幕カード」が発表された。


ブリオベッカ浦安の日程は以下のとおり

第1節

アスルクラロ沼津 対 ブリオベッカ浦安 会場:静岡県内

3月6日(日) 13:00 キックオフ


第2節

ブリオベッカ浦安 対 Honda FC 会場:千葉県内

3月12日(土) 13:00 キックオフ





これを見た率直な感想は、





理想的!



まず、以下のパターンを避けられたのは大きい。


(1)開幕戦が600km超の遠距離アウェイ

(2)開幕戦で弱いチームとあたる

(3)ホーム開幕戦で「八戸・沼津・奈良」とあたる

(4)ホーム開幕戦で「赤いコスプレ」をした中年がやってくる



(1)は単純に、記念すべき開幕戦を観戦できるファンが少なくなるから。

(2)は、開幕戦で勝ったとしても、チームに「どこかで大きな落とし穴が待っている」から。

(3)は、試合運営を行っている後援会が、(ただでさえ、初の有料試合なのに)てんやわんやになるから。

(4)は、後援会を筆頭としたブリオベッカファンが、「カルチャーショック」を受けるから。
(カルチャーショックを和らげるために、3月13日 東京武蔵野vsホンダロック は是非観戦してほしい)





では話を「アウェイ沼津戦」に移す。



まず、沼津の戦力面。

言うまでもなく、ゴン中山が在籍している。


それと、昨年J2に所属していたチームから、移籍してきた選手が4人


さらに、松本山雅から期限付き移籍をしている選手が3人


さらにさらに、FC大阪とヴァンラーレ八戸から「チーム得点王のストライカー」がそれぞれ1名加入。



…恐るべし静岡県サッカー協会アスルクラロ沼津


これだけの戦力だから、間違いなく優勝候補の1つ。「来年はJ3!」という意気込みが充分伝わってくる。

一方のミスターサイトーは、スカウティングが大変だろう(他人事)



次に、アウェイ沼津の雰囲気。


2年前の話になるが、アスルクラロ沼津の試合を観に行ったことがある。

そのときは観客も1,000人ちょっとだったが、試合運営に携わる方々は印象に残っている。


とにかく、ファンに優しく対応することが徹底されている。
アスルクラロのグッズを少し買っただけなのに、4人が「ありがとうございました!」と挨拶してくれた。
男ひとりだったので、恥ずかしかったが


駐車場に停めてある車が「ライト点灯」していることを、試合中に知らせるため、前列の通路で「車両ナンバー」が書いてあるスケッチブックを掲げる等、アドリブ対応も「なかなか上手」だった。
ちなみに、その車の持ち主は、ベンチ外の選手だった…



話を戻す

しかし、今年は2年前と「観客動員」が違う。開幕戦ということもあり、3,000人近い動員となるだろう。

それでも、沼津の試合運営は、ブリオベッカにも役立つヒントが多くあるはずだ。






関東リーグでは「まず味わえない」アウェイを経験した後は、いよいよホームゲーム開幕

相手は「Honda FC

別名・Jリーグへの門番

1981年から降格した1年間を除き、ずっとアマチュアリーグ最高峰にいるクラブ。選手はほとんどがアマチュア(本田技研正社員)契約だ。


選手層は、当然厚い。パスサッカーは、見る者を魅了する。
2007年の天皇杯でベスト8まで進んだのは、記憶に新しいところ。


一昨年のリーグチャンピオンであり、今年も優勝候補! といいたいところだが、少し雲行きが怪しい。


まず、

昨年の(チーム得点王ではなく) 「JFL得点王」 伊賀貴一の現役引退=社業に専念


それだけでも大きな痛手なのに

砂森和也のカマタマーレ移籍(本田技研の正社員は辞職)



エースストライカー と 左サイドバック が抜けた。

ブリオベッカに例えると、竹中公基と田中貴大が抜けるようなものだ。



いくら選手層が厚いとはいえ、今年のHondaFCは、パスサッカーが発揮されるかどうか分からない。




ただひとつ言えることは、間違いなく優勝争いに加わるチームだということ。


HondaFCの場合、チームもそうだが、ファンもサッカーをよく知っている。


ブリオベッカ初の有料試合に「ふさわしい相手」だ。


(HondaFCのファンが優しいことは知っているけど、ブリオベッカの運営が、多少ひどい対応をしても我慢してほしい。苦情はいつでも受け付ける)






ここで、気になる点がひとつ。


「ホーム開幕戦の試合会場はどこ?」



いろいろな意見があるだろうが、3月12日(土)という日付を確認した瞬間、個人的な希望は固まった。




千葉県旭市の東総でやってほしい(銚子の近く。都心からの距離は、沼津市や栃木市のほうが近い)



運営が、有料試合に てんやわんや する前に、少しでも慣れてほしいという意味もある。

しかし、1番の理由はこれだ。

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2011年3月12日(土)「ベガルタ仙台vs名古屋グランパス」のチケットだ。


勘のいい人は分かるだろう。前日に東日本大震災が発生したので、延期となったゲームである。




東総が立地する千葉県旭市の中にある飯岡町では、東日本大震災で大津波が発生している。





3月12日(土)という日付を迎えるのは、その日以来初めて。


「東日本大震災で大きな被害を受けた地域」がホームタウンなのだから、このスタジアムから「浦安」というチームを全国へ発信してほしい。

参考・秘境から帰還したら首位だった・・

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:01| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

カープの応援団長だった【かりべやすお】さん

 前のブログで書いたとおり、2007年8月24日以来、おれはカープファンになった。


 年間で10試合も観戦しないが、「強烈な印象が残っている試合」もある。



 2009年6月11日の 千葉ロッテvs広島カープ(マリン) だ。


 
 この時期のカープは好調で、交流戦の総合順位でも2位につけていた。

 しかし、カープ先発の大竹が3回持たずにノックアウトされる。
 
 対照的に、ロッテ先発の清水直行は好調だった。点が取れない。



 そして、「運命の」6回裏ロッテの攻撃を迎えた。カープは敗戦処理のピッチャーが出てきた。


この回の攻撃を端的に書くと






「打者二巡」「攻撃時間48分」




「15得点」


 カープから見れば、ただあきれるしかない展開だった。しかし、カープファンが集まるレフトスタンドからは、何一つグラウンドへ物の投げ込みはなかった。


 三塁側フィールドシートから、メガホンが1つ投げこまれただけだ。



 ここまでマナーを守れるファンは立派だと思う。




 そんなこんなで、9回表カープの攻撃を迎えた。



 スコアは2−23


 カープが満塁ホームランを5本打っても追いつかない点差である。


 ファンもちらほら帰る中で、応援のリードを取るのは、「かりべやすお」さんだ。



 カープファンに密集を呼びかけ、集まったところで


 卒業式応援を決行した。






俺たちは

絶対に

諦めない

何故ならば

カープが大好きだから





 この時の応援は、絶望的な状況と思えない迫力だった。


 結局、1点も取れずに試合が終わったが、この応援に対しカープの選手からも反応があった。


 その選手は石井琢朗だ。

あきらめない(石井琢朗ブログ)


 
 かりべさんは最近になって、Twitter上で当時の心境を振り返っている。








 そんな かりべさんだが、2015年シーズンをもって「おやすみ」することが発表されている。


カープの応援団「緋鯉会」総代表が活動を休止した理由とは?苅部安朗〜カープと歩んだ23年間〜



 残念ながら「おやすみ」という形になった。若い優秀な応援団員もいるが、かりべさんは特に以下の2点については功績が大きい。


・悲壮感や使命感を前面に出さず、コアではないファンの力を最大限出す

・負けることが多いチームでも、応援だけでファンを増やす



 
 おれ個人としては、自然体でありながら最大限の力を込めて応援できたと思う(もちろん、他の人が先導するときも、大きな声を出して応援できているけど)。




 (会話なんて一言もしていないけが)また球場で見たい人物だ。




 (間接的に)おれを、弱いチームのファンにさせた人物の1人なので、恨んでもいるけど。


 
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 23:50| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おれは、なぜカープが好きなのか?【思い出話】


 知っている人は知っていることだが、おれはカープファンだ。

 年間で5試合以上は現地観戦する。そこまで熱狂的というわけではないけど、球場に行ったら外野席で応援している。


 カープが久しぶりのBクラスになってしまい、マエケンもメジャーに行ってしまうが、(現実逃避を目的として)「なぜカープが好きになったのか?」を書き記していく。


 もともとは、コロコロひいきチームが変わる野球ファンだった。


 昔から、神宮・浜スタ・マリンの3球場には行く機会が多かったので、ヤクルト・横浜・ロッテが優勝したときは、嬉しかった。(特に、2005年のロッテ)


 しかし、その3球団以外に好きな野球選手がいた。



 黒田博樹である。



 速球で相手をねじ伏せるスタイルはもちろん、「最大のピンチで、ギアを上げてバッターを抑える姿」は、本当にかっこよかった。
 チームが弱い中でも、(内野手の守備が下手くそでも)決して弱音を吐かず完投してチームを勝利に導く「男気」にしびれた。



 そんな黒田は2006年に200イニング近くを投げて、防御率1.85の好成績を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得する。
 シーズン終盤にはFA移籍の話題もあったが、「今後も国内他球団の移籍はない」と宣言して、カープに残留した。


 それでも、「メジャーリーグへの移籍は容認する」条項が含まれており、いつ海を渡ってもおかしくない情勢だった。


 翌2007年、カープのホームグラウンドで黒田を観たくなり、

 広島市民球場へ足を運んだ。

 球場開設50周年であり、マツダスタジアムが開設される1年ちょっと前のことである。


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 いかにも昭和の雰囲気が漂う球場である。

 
 この日は、vs讀賣戦でカープの先発投手はもちろん黒田博樹

  父・一博さんを亡くした影響からか、中2週間を空けての登板である。






 しかし、李承Yにホームランを打たれるなど、6回4失点で降板してしまう。

 
 「広島市民球場」での「黒田」に興奮しっぱなしだったが、その間にカープ打線は1点しか返せず…


 カープは7回表にも1点を取られ、4点差をつけられる。

 




 このときの讀賣は優勝争いをしているチーム(しかも、抑えは上原)

 一方のカープは、5位争いに低迷していた。



 それでも裏の攻撃のラッキー7で、倉・森笠・東出・嶋・アレックス・新井・栗原が、

繋ぐ繋ぐ繋ぐ

 そして、前田の犠牲フライでカープが逆転に成功する。

 おれは、ライトスタンドの応援団の近くで観戦していたが、球場のボルテージがどんどん上がっていくのが分かった。凄く面白い展開だ。



 あと2イニング抑えれば…という展開だったが、清水に逆転2ランを打たれる。(ピッチャーは永川)


 しかし、8回裏に山崎浩司のタイムリーが飛び出して、また同点に追いつく。
 目まぐるしい展開だ。




 9回表の讀賣の攻撃は、永川がなんとか0点に抑える。

 となれば、市民球場のファン全体が「サヨナラ勝ち」を期待して、さらに応援が盛り上がる。
 狭い狭いスタジアムなので、「サヨナラホームラン」なんて最高の展開も夢ではない。





 先頭打者は4番・新井



→ポップフライ



 それでも次は期待の大砲・栗原



→ポップフライ


 次は2000本安打直前の前田

の打順だったが、守備固めの影響でピッチャーの永川が入っていた。


 既に2アウトランナー無し。延長戦突入が濃厚となり、球場のあちこちから、ため息が漏れる。

そんな中、代打で登場したのは、尾形佳紀(現監督ではない)


 2005年の前半戦でブレイクしたときは、ヤクルトの川端と山田を足して2で割ったような選手だった。

 打ってよし、走りはさらによし、守備は粗削りだったが、当時のカープファンは「これで1番ショートは10年安泰」と思ったらしい。
 しかし開幕して2か月後、膝の前十字靭帯を断裂してしまう。しかも2回目のことだ。

 両方のアキレス腱を怪我した前田が「おれよりも重症」と語るほどの重いケガだった。


 尾形は、1軍に戻ってこれると思わなかったらしいが、カムバックを果たした。

 とはいえ、復帰したこの年もほとんど打席には立っておらず、「復活」とは言い難かった。

 
 でも、おれは尾形が観れて嬉しかった。




 なんて感慨にふけっていたが、3ボール1ストライクからの5球目、尾形は甘く入ったボールを強振。

 ライトに向かって大きなフライを放つ。


 おれはその瞬間、「まさか!?」と思った。
 


 

 ライトを守っていた矢野が後退する。

 
 外野フェンスまで後退する。



 フェンスに体がつく。


 グラブを高く上げる






 打球はそのグラブの上を超えた。ライトスタンドの最前列に飛び込んだ。



 9回2アウトランナー無しからのサヨナラホームラン!!



 マンガだとしても、劇的すぎる試合展開だ。球場が興奮のるつぼと化した。





 直後のヒーローインタビューに呼ばれたのは、もちろん尾形佳紀。


 「松田オーナーをはじめ、スタッフ、ファンのおかげで野球ができるようになりました。本当に…」

と言ったところで、言葉に詰まる。

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 嬉し泣きだった。

 翌日のスポーツ新聞には、もらい泣きするファンの姿も多数あった。と書かれているが、その1人がおれだ。球場を出て、紙屋町の地下街でも涙が止まらなかった。




 この日から、必然的にカープファンになった。




 

 当時は、夏休みの讀賣戦だろうと当日券を余裕で買えたが、今では満員札止めが当たり前だ。


 人気も急上昇し、チームもどんどん強くなっている。でも、この思い出が色あせることはない。


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posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 23:23| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

平成28年もよろしくお願いします

 旧年中は、仕事でスタジアムに行けないこともありました。

 今年は、さらに観戦できる機会が少なくなるかもしれませんが、よろしくお願いします。


 どんなときも、楽しく観戦しましょう!!

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写真・浦安市総合公園(ブリオベッカ浦安の練習場がある)からの初日の出


 



 さて、

 今年のブリオベッカは、「全国リーグ」へ「出航」するシーズンとなる。



 「資金力」や「地域密着」、「ホームスタジアム」など、課題が多く出てくるだろう。


 それでも、関東リーグを制覇したのだから、堂々と胸を張って挑もう。

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 おれは、スタジアムで、ほとんど雑談するだけかもしれないが…

 やっている応援 と やらされている応援 では、「ピッチ上でもらえるパワー」が違う(byアローレにとっては、死ぬまで忘れられない選手)
 ことだけは、肝に命じて観戦する。





 こんな笑顔が、全国のスタジアムで見られることを願って


  平成28年元日  非浦安市民のひとりより
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 08:50| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする