2016年06月19日

5連敗でも「まえだ!」「まえだ!」

ブリオベッカ浦安のホームゲームが初めて開催された「フロンティアサッカーフィールド」(新習志野)

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試合前から「習志野市のサッカー少年」を始め、多くの人で賑わったスタンド

試合会場と浦安市と結ぶ京葉線が不通(試合2時間前〜キックオフ20分後まで)にも関わらず、624人も来場してくれた。

アウェイの武蔵野シティサポも含め、いい雰囲気だったと思う。


「フクアリのvsソニー仙台」に行っていないおれには、浦安市陸を思い出させる光景だった。


鳴り物がNGでも、試合の節目節目では、同じ日に行われた浦安三社祭の掛け声「まえだ!」「まえだ!」コールをする。

参考↓



ただし、この掛け声は疲れる(全力さんでも10分続けて持たないと思う)ので、コーナーキックのチャンス限定になってしまったが、概ね好評だったよううだ。

個人的に、「来年以降は6月限定」の応援歌にしたい。


さらに、後半からは「子どもたち」も応援の最前列に来てくれた。
旗振りを進んで手伝う、ほのぼのとした光景だったが、1本の旗を4人で振る様子は滑稽だった。

柏の葉なら、距離がありすぎて応援席には来づらいだろう…


「浦安市から近距離」かつ「ほどよい大きさでサッカー専用」のスタジアムは最高だった。


ピッチ外の話はこのあたりにして、
ピッチ内の話をする。


4月に武蔵野で対戦したときより、浦安の内容はよかった。セットプレーの守りを含め、決定的なピンチは格段に減らせた。

ただ、攻撃に移ったときのリズムが悪かった。後半半ばには、個人技からチャンスを作ったが決められず。田中貴大のオーバーラップは、武蔵野相手でも十分に通用していた。



武蔵野で1番攻撃力のある「永露大輔」が登場するまでは


その直後に、武蔵野がPKを獲得。20試合以上浦安の試合を観てきたが、選手が主審に猛抗議する光景は初めて見た…

このPKを武蔵野・石原が決めて先制。

さらに、(浦安からみて)右サイドをカウンターでぶちぎられ、最後は永露が決めて武蔵野が追加点。


このまま試合終了。浦安は5連敗。

選手層が特に薄いDF陣がボロボロという影響もあり、(山崎→長期離脱 笠松→本調子には程遠い 菊本に至っては退団)、5試合で11失点。

これでは、リーグ得点王がいても、負けて当然だ。



この試合で最も驚いたのは、試合後の光景だ。

いつものように選手が観客を見送っていたが、「少年サッカーの子どもたち」を中心に、サインや写真撮影を求める人が大勢いた。

まるで、勝った試合みたいだった。

JFLホーム初戦(vsHondaFC@柏の葉)と同じくらい多かった。



この光景を見てもおれは悔しかったが、最も悔しい思いをしているのは、間違いなく選手・監督・スタッフだ。


失点を減らしたいが、DF陣が直ぐに「ベストコンディション」になるはずはない。シジクレイやジャーンが加入する見込みもない。(J2やJ3から期限付き移籍なら可能性は少しあるが)


悪い流れだからこそ、跳戦前へ進むしかないことを強く意識してほしい。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 18:25| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

「浦安」という地域に合った応援とは?(2)

1年前に書いた記事(「浦安」という地域に合った応援とは?)の続編である。

注・  この文章は、「ブリオベッカ浦安が好きな」1人のファンが
   書いている。
   決してファン・サポーターの総意ではないので、あしからず。




 現在はJFLに昇格を果たし、本拠地を持たないジプシー生活を送っているブリオベッカ浦安


 よく誤解されることとして、ブリオベッカには、勝手に集まって応援をする『声出しファン』はいるが、「応援団」は存在しない。

 「応援団」が存在するサッカークラブは、VONDS市原『緑祐会(後援会)が応援を先導している』や、つくばFC『公式応援団』が挙げられる。

 これらの団体はプロ野球の応援団と違って、チケットの確保・応援エリアの確保etcといった特権は一切ない。しかし、(当然のことながら)応援している集まりに入るのは自由だし、出るのも自由だ。


 海外に目を向ければ、「ブリーラムユナイテッド(タイ)」のように、オーナーから雇われて活動している応援団もある。


話が脱線した…


 そんなブリオベッカ浦安の声出しファンの特徴として、以下の2点が挙げられる。

1.浦安市に住んだことのないファンが半数。生まれてからずっと浦安市に住んでいるファンはいない。

2.チームやサッカー界を「俯瞰的に見れる」人が多い。



1.については上記のとおり。

2.については、「他チーム」や「他の競技」の試合を現地観戦する人が多く、多方面から情報を入れている。顕著な例として、「モンテディオ」サポと「ベガルタ」サポがそれぞれいる。プロ野球にいたっては、ロッテを始め西武・阪神・ヤクルト・広島ファンがそれぞれいる(多すぎ)。その分だけ、ブリオベッカの置かれている立場を把握しやすいとも言える。
 
 そのせいかどうか分からないが、生涯ブリオベッカを応援する!なんて考えている人はいない。


 ただ、「ジュニアチームから派生した」トップチームを応援しているという自覚はある。(でなければ、子どもたちの要望で応援歌を変えたり、子どもたちのチームコールに太鼓を合わせたりしない)

 トップチームが、もっともっと上のカテゴリーになったら、応援の第一線を退く。なんて青写真を描いている人もいる。


 おれもその1人だが、1回だけ他の観客に意見したことがある。

 その1回とは、昨年5月に浦安市陸に首位VONDS市原を迎えた一戦で、「半ば強制的に」「子どもたちの応援を煽った」ファンに対して、である。試合の記事→ブリオベッカ浦安 停泊中

 何で注意するの?と感じる人もいるだろうが、単純に「強制的」という応援だけはしたくない。サッカー観戦で嫌な思いだけはしたくないし、他の人にもさせたくない。


 何より、「進んでやる応援」と「やらされる応援」ではパワーが違う。(元日のブログにも書いたが)


 それを実感したのは、アウェイ武蔵野シティ戦だ。試合の記事→歓喜のムサリク、そして「奈良」がやって来る

 この試合では1年前のように、子どもたちから「審判を批判する」発言はなく、自然発生に近く雰囲気の良い応援ができた。昨年に比べれば、応援は少し成長していると感じる。


 これを継続するには、声出しファンと子どもたちとの距離を「物理的」にも「心理的」にも縮めることが必要だと感じているが、

 そのためには、「企画力、行動力、調整力、発信力」が大事になる。

 「発信力」については、「スタジアムで応援する楽しさ」をうまく表現したい!と思いながら、ブログやTwitterを書いている。理想を言えば、スタジアムの良い雰囲気を「YouTube」で流したいところ。

 他には、チャント(応援歌)集を流したいところだが、その優先順位は低いと考えている。(理由→即興の応援歌やコールが多いから)

 しかし、青白サポ(本業は山形サポ)の方が、まとめを作成している。ご参考に。
 ブリオベッカ チャント集by青白サポの観戦日記


 ここまで難しいことも書いたが、Jリーグとは違った角度からブリオベッカのサッカーを観戦して、大いに楽しんでもらいたい。魅力あるチームにするため、ファンを増やすことも「継続は力なり」以上!



参考:JFLの他チームは、チャント(応援歌)集を作成しているところもある


ラインメール青森 変なサングラスをかけたおっちゃんが部屋の中で歌っている

ヴァンラーレ八戸 覆面を被ったおっちゃんが作っていた

ソニー仙台 スタジアムでの光景を映している

栃木ウーヴァ 何年か前のならある

流経大ドラゴンズ 特になし

ブリオベッカ浦安 スタジアムでの光景を映している(知り合いが撮影している。感謝。)

武蔵野シティ ホンダロックの応援ばかり出てくる

アスルクラロ沼津 サポーターが作っていた

Honda FC スタジアムでの光景を映している

FCマルヤス岡崎 他チームの応援ばかり出てくる

MIOびわこ滋賀 サポーターが作っていた

奈良クラブ サポーターが作っていた

FC大阪 FC大阪TVが作っていた

ネクスファジ スタジアムでの光景を映している(もちろん、トップチームは立派なチャント集あり)

ヴェルスパ大分 特になし

ホンダロック スタジアムでの光景を映している(何故かアウェイの試合ばかり)


posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 18:32| Comment(0) | 応援の考え方・自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

吹田スタジアムには魔物が棲んでいる

6月15日、J1リーグガンバ大阪vs浦和レッズを観戦するため、吹田スタジアムへ行ってきた。

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スタジアムの外観や見やすさ・臨場感については、既に多くの媒体で取り上げているので省略するが、

試合前から両チームサポの声量が凄かった。


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おとなしい人が多いバックスタンドに座っているのに、隣に座っている人と会話しづらい

国内では、あまり味わえない雰囲気に満足し、この時点で「飛行機で来てよかった」と思った。


選手入場のとき、ゴール裏はもちろん、メイン・バックとも立ちあがって出迎える人が多い。

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アルウィンほどではないが、観客1人1人がゲームに参加しようとする気持ちは伺えた。

いい雰囲気の中で試合が始まり、遠藤(ガチャ)のカウンターから、いきなり宇佐美のゴールが決まった。スタンドは総立ち!

ガンバファン・サポーターのテンションは最高潮だったが、GK東口まで反対側のゴールラインへ走って選手と喜んでいた(今にして思うと、それだけの価値はあったが)。


ピッチとの距離が近いスタジアムで、最高の形で先制点が決まった。

しかし、ファン・サポーターは「感情的になりすぎる」傾向が出てくると考えていた。


その代表的な例が、大津祐樹が若いころ(2008〜2011)の日立台だ。
大津がドリブルを仕掛けると、相手選手はスライディングタックルをする。
それがノーファールであっても、大津は大げさに倒れ、一部のレイソルサポは審判に罵声を浴びせる。

これが繰り返され、日立台の雰囲気が悪くなることは多々あった。


でも、今日の吹田スタジアムは違った。

客席に近いサイドで藤春や宇佐美が仕掛け、結果ボールを奪われても、ガンバファンは、審判に罵声を浴びせることはなかった。(「く○ばれアホの審判」コールを聞いたことがあるので、意外だった)


そんなサポ・ファンの空気に押されたか、五輪代表井手口のプレーが良かった。阿部・柏木が相手でもよく闘えていた。

片や、遠藤(若大将)のプレーもよかった。先制点以降は決定機を多く作らせず、最後方からのパスは光るものがあった。


前半はこのまま終了。

後半10分ころ、ビハインドの浦和が仕掛ける。

興梠と武藤を投入した。(途中出場の選手は、監督からの指示を、他の選手に1mまで近づいて伝えていた。ピッチ内で、声のやりとりができないことを物語っている)

すると、浦和にチャンスが生まれ始まる。試合開始から両チームサポの声量は凄かったが、浦和サポの声量はさらに上がる。しかし、ゴールを決められない。


後半30分ころ、耐えていたガンバにビックチャンス。
PA内の真ん中で、フリーになっている遠藤(ガチャ)に、ボールが通る。この時点で、メインやバックのファンは、立ち上がる人も多かった。


しかし、シュートはバーを叩く。

立ち上がったファンはのけぞる。しかし、「ため息」は出なかった。

↓の意見交換会の成果が出始めているのだろう。



素晴らしい。

ガンバファン・サポーターが悪い空気を作らなかったとはいえ、浦和に流れが行くパターンだ。

ガンバサポも浦和サポも最後の力を振り絞り、大声援を送る。



緊迫した展開の中、ロスタイムに突入する。

時間が経つにつれ、座っているガンバファンで、手拍子する人がどんどん増える。


特に、ラスト1分半は手拍子の嵐

テレビで観る欧州の雰囲気だった。何より浦和サポの声援ほとんど聞こえなかった。(ややアウェイ寄りで観戦したのにも関わらず)


東日本大震災直後の仙台vs浦和@ユアスタでもなかった出来事だ。


国内では、まず味わえない雰囲気だった。このまま試合が終わり、

ガンバが大きな勝利をあげた。
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ガンバは、選手層が厚く育成も上手な好チームだ。そんなチームが手にしたスタジアムに、今日のようなファン・サポーターがいれば、凄いことを成し遂げられるかもしれない。


J1優勝?違う。

ACL優勝?それも違う。



大阪と神戸の間にある「日本で最も有名なスポーツ施設」のような文化を創り上げることだ。



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夢を見すぎかもしれない。しかし、方法を間違えなければ、新しい文化を築き上げられるだろう。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:07| Comment(0) | その他J1J2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする