2016年02月12日

サッカークラブを飲食店に例えると(2016開幕版)

注意・
途中までは、1年前に書いた文章とほとんど変わらないので、
以前も見た人は最後の「おまけ」だけチェックしてほしい

2012年9月の話である。

らスレ(2ちゃんねる)の中で、「サッカークラブを飲食店に例えると」という書き込みがあった。その一部を引用する。


 サッカークラブを飲食店に例えると、まずクラブとしての方針がある
飲食店で言えばどんなジャンルの料理屋にするかだ

 日本料理なのかフランス料理なのか中華料理なのかラーメンに特化するのか
まずこれを決めるのが一番重要

 次に食材集め。これがGM(強化部長)の仕事
チームの方針が定まっていないと
ここでどんな食材を集めていいのか困る羽目になる

 最後に食材を使っての料理
これが監督の仕事

 料理店の方針すら決まっていなくて、
食材も色んなものをバラバラに仕入れているようなクラブが
監督に「料理が下手過ぎる」と怒っても無駄な事
監督を変えても同じ事にしかならない





 おれは、この考えに共感した。これ以降の書き込みでは、フロントの体質及び監督の采配を揶揄する文面が目立った。
 
 普段まとめブログなんて見ないが、この内容は興味深く閲覧した。

 しかし、書き込まれなかった内容にも、例えておきたいことがある。

 
 それは、以下の2点である。

(1)J1ライセンスを飲食店に例えると

(2)常連客の質(店内の雰囲気)を飲食店に例えると



 まずは、(1) Jリーグライセンスを飲食店に例えると について


 Jリーグに入会するためには、「Jリーグクラブライセンス」を取得しなければならない。

 その項目の中に、成績や財務が入っていることは理解できる。

 しかし、ユースチームの創設は理解しかねる。

 ユースチームという名目の元、自前で食材を育てる、いわば「儲からないことをする」必要はあるのか?地元の契約農家と良好な関係を築いて、外務委託すれば経費も掛からない!!


 もう1つ理解できないのは、スタジアムの座席規定である。

 ラーメン屋が、行列のできない頃から、席数を極端に増やして経営は成り立つのか?

 不釣り合いに大きい店では経営が成り立たない
 普通の経営者なら、常に行列ができる(≒)人気の店になってから、拡張なり新規出店を考えるだろう。
 座席規定をクリアすることから考えるのは不自然だ。←大量の税金を投入する場合はなおさら

 というより、現在の店舗の大きさ(収容人数)で、利益を得ることができれば、拡張する理由はないはず。それなりにおいしい料理を、それなりの人数が楽しめているのに、無理やり規模を拡大する必要はない


 Jリーグではないサッカーチーム(このブログでは、ミシュランガイド未掲載に例える)でも、素晴らしいサッカーチームはたくさんある。





続いて、(2)常連客の質 について

どんなに店の雰囲気がよくて、料理が美味くて、安くても、
常連客が悪態をつく場所に客は来ない。


 もちろん、客はお金を払っている訳だから、店側に自分たちの要求をするのは一向に構わない。
 しかし、店として、その要求に100%応える義務はない。そのときの感情に任せて、暴れてしまえば、
 これから行こうとしている客から、「常連客が暴れる店」だと思われるのだ。
 
 そんなリスクを冒してまで、常連客が、他の客や店員に過度な要求をする意味はない!!






おまけ
全国のクラブを適当に選んで、適当に評した


ヴァンラーレ八戸
1人の常連客が、店長や食材より有名。
昨年は好成績を残し、秋には新しい店舗ができる。
来年のミシュラン掲載なるか?


グルージャ盛岡
一昨年と比べ、集客力がめちゃくちゃ落ちた。
考えられる理由は、いくつかある。一見さんが、食事を楽しめる空気になっているのか?
客受けもよかった料理長が、まさかの交代。新しい料理長の手腕に期待!


ベガルタ仙台
去年は常連客数人が「出禁」となったが、何とかミシュラン3つ星を保った。
今年も収入10%以上アップ という強気の経営姿勢だが、
一見さんに「来たい」と思わせる情報を提供して、常連客が一見さんを歓迎する店になってほしい。


モンテディオ山形
古い食堂に変わる建物を税金使って建てようとしたら、社長が変わった(しかも天下り)。
これは大問題だが、「自前ではなく税金で」建物を作らせるミシュランもおかしい。


ジェフ千葉
3つ星から遠ざかること早7年目。
食材をシャッフルして、全く新しい料理を作ろうとしている。
常連客も少なくなりつつあるが、どんな料理になるのか?


ブリオベッカ浦安
契約農園から派生して産まれた。
1980年代の名門料理店出身者が多い。
浦和の料理長にも褒められる食事が実を結び、ミシュラン掲載に近づく。
食事のレベルは高くなったが、固定した店舗を持てなくなった。(J Lの旧態依然の体質は、どうにもならないのか)地域密着が弱く、常連客がほとんどいない
厨房にいる料理長は、客席まで響く大声を出す


スペリオ城北
月に数回営業する屋台。
7年がかりで、やっと屋台が大きくなった。
料理長は、大きな店舗を任されても不思議じゃない有名な流れ板。
食事も、屋台とは思えない美味である。
局所的な地域密着ができていて、常連客も多い
その客も一見さん大歓迎で、店内の雰囲気がよい。


アローレ八王子
月に数回営業する屋台。
と言いたいところだが、外見はもはや店舗。
料理長は、ミシュランでも記録を作った人。
食事も、屋台とは思えない美味である。
屋台を支援する人は、めちゃくちゃ多い。


東京ヴェルディ
昔は名門料理店
殿様商売で地元との関係をないがしろにしたため、規模を大幅に縮小した。
2008〜2009年は常連客が暴走したが、今ではかなり取っ付きやすくなった。
破産寸前から再生して、ミシュラン3つ星を取り戻すのも可能?


川崎フロンターレ
上記の店を反面教師にして、地域密着を全面に推している。
店の方針で、一見さん(新規)を取り込むイベントを数多く実施。


松本山雅FC
地方都市とは思えない集客力をバックにして、とうとうミシュラン3つ星に!(昨年)
常連さんの頑張りにも支えられて、規模を少しずつ広げることに成功した。
ここの客は、「冷蔵庫の残り物」で作った料理を、おいしく食べる術を知っている。

AC長野パルセイロ
近くに急成長を遂げた店がある。
素晴らしい店舗ができたのに、「ミシュラン星1つ」は変わらず。
料理長が変わり、地域にどれだけ名前を売れるか?


ガンバ大阪
4年前は、「調理師免許を持ってない人物」がシェフに就く予定だった。
結果、ミシュランの星が一時少なくなった。
でも、今は日本屈指の名店。新しい店舗で、たくさん客を取り込みたいところ。


セレッソ大阪
一時は、「ガンバ大阪」を凌ぐ料理を提供していた。
しかし、「広告代理店」が一部の食材を入れ替えた結果、現場は大混乱。
まずい料理しか出せなくなる。
未だに、3つ星には戻っていない。


ファジアーノ岡山
異例の転職をした社長の元、着実に固定客を増やしつつある。
近い将来、ミシュラン3つ星を果たすだろう。


サガン鳥栖
幾度も迎えた破産寸前の状態から、最高峰の大会へ進出を果たした。でも、アジア進出した場合、赤字になるジレンマを抱く。

ホンダロック宮崎
徹底して地域密着を掲げる。食材の半数近くは宮崎産(出身or学校が宮崎)
なので、地元の評判はよい
アマチュア全国大会に出るも、味はイマイチ。
最近は、いい食材が宮崎県外から入ってきて、味もよくなった。
シャアの格好をした常連客がいると、その店内での滞在を、大いに楽しむことができる。



付け足し、異論などあれば受け付ける。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 20:42| Comment(0) | 応援の考え方・自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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