2016年03月23日

初のロングアウェイ?ええじゃないか!

まず、先週の試合(浦安vs青森)について、いくつか雑感を書く。


 試合開始40分前に選手紹介にはぶったまげた…

 スタンドには200人もいない。正直に書くと呆れた。

 参考までに、名古屋グランパスは、試合開始30分前に「マッチコミッショナー・審判・アウェイチームの選手」の紹介を行い、
 試合開始10分前に「ホームチームの選手紹介」のみを行う。

 ご参考までに。




 試合後には、虚しい出来事もあった。

 
 監督と チームキャプテン・清水康也 のインタビューが行われたのだが、悲壮感が漂っていた。

 監督については、インタビューをしても問題ないと思う。

 しかし、悪い結果が出た後で、選手へインタビューをするのはいかがなものか。

 選手は、「ジュニアクラブを始めとする、子どもたちにとって憧れの存在」であってほしい。

 そんな存在であることを考えれば、悲壮感漂うインタビューなんてやらないほうがマシだ。


 選手の見送りについては、現状維持がベストだと考える。

 今や、ベンチ外の選手でも記念撮影を求められるチームになったのだから、ファンと触れ合う機会は少しでも多く設けたほうがいいだろう。





(ファンが、選手に言葉を掛けられない場合は、素通りするだけだ)




話を次節に移す。


勝ち点も得点もないまま3試合が終了した。

前節で「ラインメール青森」は、浦安のウィークポイントを突いて快勝した。

他チームに、vs浦安の攻略本が出回った状態だと思っているが、そこまで悲観していない。


昨年4月、ホーム浦安市陸で最下位に負けたときのほうが、よほど悲観的だった。
ブリオベッカ浦安 敗戦。その悔しさも、サッカーの醍醐味




そんな状態で、初めてのロングアウェイとなるが、気分転換にはちょうどいいのでは?


今までの試合と大きく違うのは

久しぶりのナイトゲーム(2014年の天皇杯vs浦和レッズ以来)

さらに、

ピッチ状態が素晴らしく良い


この2点だけでも、少し気分よくプレーできるのでは?と楽観的に考えている。



対するファジアーノ岡山ネクストだが、
ブリオベッカと同じように、勝ち点はゼロだ。

しかし、昨年の試合(vs鹿児島U)を観る限り、相当に粘り強いチームという印象がある。

〈西の優等生〉ファジアーノ岡山 ダブルヘッダー観戦

 ファジアーノ岡山ネクストは「育成の場」と位置づけられているが、ジェフリザのように消滅させないのは、フロントの考え(≒木村社長)があるのだろう。

 何せ、ファジアーノよりも、ジェフのほうが資金力は数段上だ。

 それでも、ネクストを運営し続け、観客動員が振るわずとも飲食店を一部開業させて、スタンドを全席解放するあたりに、フロントの気概が見え隠れする。



 そんな好チームに挑むのは、どん底状態の浦安。


 岡山まで観戦するファン・サポーターはごく少数だ。応援も「超自由演技」になると思われるが、選手には思い切ってプレーしてほしい。

 (厳しいことを書くけど)結果を恐れてプレーするのであれば、今からでも地域リーグに移籍したほうがいい。


 おれとしては、自分たちの長所を生かしたサッカーをしてほしい(もちろん、そうはいかない試合もあるだろうが)。

 そのサッカーを貫いた結果、勝ち点ゼロで降格したとしても、おれは来年も浦安のファンでいるだろう。



 以上が、サッカーを観て楽しむだけの ファンが書いた戯言だ。
 
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 06:00| Comment(0) | 2016〜17 ブリオベッカin JFL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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