2016年05月04日

ルートインBCリーグ初観戦 群馬vs武蔵

このブログを見る人の中には、筆者のことを「サッカーオタク」と思っている人も多いだろう。

確かに、その一面もあるが、野球観戦をすることだって多い。

昔は、
広島市民球場へ行ったり夏の甲子園決勝も観戦した。


そんなおれが何の因果か、1週間前から「謎の肋骨痛」に襲われてしまう。
(ひどいときは、深呼吸をしたり、上半身を左右にひねるとズキンとする状態だった。大声を出すのは論外)

そんなこともあって、この休みは静養する予定だった。


そんなときに、「野球の独立リーグを観戦したことがない」ことに気づき、BCリーグの日程表を確認した。

5月3日に「城南野球場」で試合が開催されることが分かった。

ラミレスも在籍した「群馬ダイヤモンドペガサス」のホームゲームらしい。

そのチームのホームページを見ると、すぐに「球場情報」のページが見つかった。

城南野球場の欄には、こう書いてあった。


高崎駅徒歩10分

…かなり便利ではないか。この時点で観戦決定。



試合当日。

高崎駅から球場へ向かう途中に「焼きまんじゅう」を売っていたので、入手して野球場で向かう。

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球場へ着くと、露店も3店舗出ていて、なかなか賑やかだ。


チケット販売所といい、サッカーのJFLリーグと雰囲気が似ている。

入場すると、選手とファンがキャッチボールをしていた。JFLよりも牧歌的。

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試合前には、スポンサーの挨拶まで行われた。

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おれは、群馬の監督「平野 謙」(黄金期西武の2番)と武蔵の監督「小林宏之」(ロッテの先発を長年務めた)ばかり追っていたが…

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試合が始まる。

選手のレベルは、むちゃくちゃ高いわけではないが、一生懸命やっているのは伝わる。

ただ、独立リーグレベルの中で、1人だけ「クレイジー」がいた。

昨年オリックスにいたカラバイヨだ。

一昨年も群馬にいたが、そのときは30本塁打を46試合目で達成している。


この日も、バックスクリーン直撃のホームランを放った。格が違う。

群馬応援団も大盛り上がりだ。

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そんな群馬応援団も、ラッパ、スネア、和太鼓など鳴り物を多く使ってスタンドを盛り上げていた。

試合前には「選手応援歌の歌詞カード」(原曲はどれも分かりやすい) を配っていたり、手すりに張り紙をしたり、「みんなで応援しよう」とする雰囲気づくりに一役買っていた。

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でも残念ながら、一番印象に残ったのは武蔵応援団が「アルプス一万尺」原曲で「これから始まる武蔵の攻撃、何点入るか分からない」を歌いまくったイニングで、ノーアウトからいきなり4連打で大量点を奪ったことである。(武蔵の応援団も川崎球場みたいで面白かったけど)

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試合後は、選手がファンを見送っていた。選手はサインや写真撮影に笑顔で応じていたが、平野 謙監督や 松沼 雅之コーチまでいたことには驚いた。


今後は、プロ野球3軍との交流戦を観てみたい。讀賣だと、橋本到や西村健太郎がいるし。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 09:42| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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