浦安はJFLに昇格したため、スーパーシードとなり決勝戦からの出場だ。
対戦相手は「VONDS市原」
昨シーズンは、リーグ戦で切磋琢磨したチームであり、現在もライバルである。
直近の直対は、「前半立ち上がり、GK永井のスーパーセーブが流れを変えた」昨年8月以来となる。
「これぞ天王山」
「VONDS市原 vs ブリオベッカ浦安:観戦レポート〜優勝争う千葉県対決」written by ココジェイ!
VONDS市原は、当時いなかったメンバーがあまりにも豪華。
その一部を列挙すると、
DF 重行拓也(広島ユース→城西国際大)
小石哲也(ガイナーレ鳥取)昨シーズンはJ3で32試合出場
MF 二瓶 翼(水戸)
FW 柏瀬 暁(清水)
監督 ゼムノビッチ・ズドラブコ(清水の監督だったときに天皇杯優勝)
昨年のように島田祐輝さえ抑えれば…という選手層ではない。一昨年、浦安SCにいた加藤忠章がセカンドチームだけ登録されていることからも伺える。
浦安もJFLである程度の成績を残しつつあるが、客観的にみれば互角の戦いになるだろう。
いつものことだが、大事になるのは
前半立ち上がりから「浦安のサッカーを貫けるのか?」
涼しい17時キックオフで「90分間走り切れるのか?」(万が一、松岡修造が帰国していたら酷暑になるけど)
天皇杯を掛けた今シーズン1番大事な試合。
今季JFLで戦ってきた成果を、ライバルチーム相手にぶつけよう。