2017年07月08日

最下位のチームは間違いなく「弱い」

柴田峡氏が新監督に就任したブリオベッカ浦安。

監督の初陣となる今日は、セカンドステージの初戦。スタジアムへ向かう その前に、



なぜか汐留へ。










(具体的な説明は省くが、八戸側は年1回くらいやるらしい。浦安側は初めて)





選手より有名な八戸サポは、明らかに浦安ファンを見下している(汗)


汐留を朝8時過ぎに出発したが、少し暑い。スタジアムへ着く前に、モーニングサービスがある喫茶店へ寄る(おれの場合、ロングアウェイではよく行く)

今回は、スタジアムから500m西にある「サフランズカフェ」に立ち寄った。浦安ファンも八戸ファンも長居する。


10時過ぎに、スタジアムへ到着。既に八戸ファン数人がいた。
11時前に「ピンクが似合う不審者(に見える男)」が、関係者入口に入った後、横断幕の先行掲出が行われる。掲出が終わり、





千葉ロッテの交流戦応援歌に合わせて、「我らJFL 素敵なリーグ 倒せJリーグ がんばれ八戸」とエールを送った。(今朝まで、一部の浦安ファンは「倒せJ1」と歌おうとしていた)


そして、開門。

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ホーム側のグッズ売り場と同じくらいかそれ以上に、アウェイグッズ売り場は人だかりが。

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大事なセカンドステージ初戦ということもあり、通常の柏の葉開催よりも人出があった。Jリーグのグッズを身に着ける方もいて、少し嬉しかった。

キックオフ30分前には両チームのファンが、「マジメな茶番」を行う(茶番にご協力いただいたみなさんに感謝)。


この間、ピッチ上では両チームの選手がアップを行っている。

このスタジアムは、客席が屋根で覆われているので比較的涼しいが、ピッチ上は灼熱。

選手にとっては、過酷なコンディションだ。


運営ボランティアの方やスタジアムDJのアナウンスで、水分をこまめに摂るよう注意が繰り返される。


ピッチ内アップが終了してから、浦安ファンは「くだらない話」をする。おれは、その時間でひたすらスタグルを食べる。フランクフルトもチキンゲバブも美味!


そして、いよいよ選手入場。いつもの後援会ソングで送り出す。

新監督の初陣ということで、布陣をよく確認しているうちに、キックオフ!


…守備時は5バックで攻撃時は3バック。それでいて、統率はとれている。

アタッキングサード(ピッチを縦に3分割して、1番相手ゴールに近いエリア)でスローインを投げるときは、100%ロングスロー。


新監督が前にいたチームのサッカーとうり二つだ。

そして、前半最初のコーナーキックのチャンスを得る。

ここでおれは、「もし山雅だったら、ここで先制点が入る」と独り言を言った。
柴田コーチ(当時)がいたころの山雅は、節目の試合でそういう傾向があるからだ。
パッと思いつくのは2つ。


1つは、山雅ホームゲームで初のチケット完売となったvsガンバ大阪(2013)



もう1つはJ1昇格後、最初のゲームであるアウェイ名古屋戦(2015)



今日の試合でも、という思いの中でコーナーキックが蹴られて、


笠松ヘッドで浦安先制!!


もちろん嬉しい気持ちが大きかった(みんなとハイタッチできた)が、柴田監督のスカウティング能力の高さにも驚いた。セットプレーのスカウティングなら、日本屈指といっても大げさではないだろう。


この後は、浦安の布陣が急造とは思えない完成度を見せる。攻撃はロングボール多用だったが、ワントップ気味の菊島がよく動けていた。
おかげで、スタンドの雰囲気も、最下位とは思えない感じだった。

逆に、八戸が攻撃しているときのセカンドボールはよく拾える。ボランチと5バックの距離感がよい。
八戸のファールが多かったこともあり、(この日の酒井達矢主審は、ファールを多くとる傾向があったとはいえ)。前半はシュート1本に抑え、無失点で前半を折り返す。


ハーフタイム中に、チアリーダーのみなさんとべか彦は、灼熱のピッチ中央でキレキレのダンスを踊っていた。

おれは、それに対抗して?コンコースで踊ってみたが、キレの悪いタコ踊りになってしまった。
学生さんに「ピッチを見ずに後ろ姿だけ見ると、変質者に見える」と言われてしまい、恥ずかしい思いをした。


そんな余興をはさみ、勝負の後半。

八戸の攻め方が変わった。サイドで数的優位をつくり…… どこかで見たサッカーだと思ったが、浦安がPA内でファールをしてPKを与えてしまう…
(ボールホルダーへの寄せがはっきりしなかったり、最後まで粘り強くくっつけないとか、審判に合ったプレーができないとかetc)

細部での甘さまでは治っておらず、PKを決められて同点に追いつかれる。その直後、またPKを与えてとうとう逆転される。

しかし、浦安の選手たちの目は死んでいなかった。


柴田監督も矢継ぎ早に交代を行い、勝負の姿勢を見せる。

(気温31℃以上のため)3分間のブレイクタイム中には、選手に長時間指導する姿も見受けられた。


その直後、八戸に追加点を取られる。
選手の意思統一の差を感じた…

それでも、浦安はいい展開からシュートを打つシーンは作った。客席からは「アッー!」という声も聞こえる惜しいシュートもあった。(個人的に「もったいない」とか「残念」といった空気を選手に伝えたくないので、そういった声は出していないけど)


スコアは変わらず、このまま試合終了。
ブリオベッカ浦安は1−3で敗戦となった。


大勢来場していた八戸サポ・ファンが大喜びする傍らで、柴田監督だけにはインタビューが行われた(新監督の初陣のため)。「90分間あきらめない」と言ったとき、ファンにお辞儀するときのギラギラした眼が印象に残った。


試合後は、いつものように選手による来場者へのお見送りが行われていた。意外と悲壮感はあまり感じなかった。笑顔の中にも、「悔しい」という思いはにじみ出ていたように感じる。





試合終了から数時間経って、この日の出来事を振り返ると

スタンドから悲壮感は、さほど感じなかった。vs今治・vsマルヤス岡崎のほうが最悪の空気だった。子どもたちも、90分間ピッチに声援を送っていた。


それでも、順位は最下位。厳しいことを書くと、残留するより降格する可能性のほうが高い。

それだけ「弱い」ならばどうすればよいか?
大前提として、柴田監督の元で意思統一すること。90分間で全力を出すこと。相手より走ること。
特に、2013〜2014年の山雅は、それができていたように思える。


来場者は、華麗なプレー「だけ」を見に来ているわけではない。天皇杯@日立台のように「全員が全てを出し切る」姿にこそ感動するはず。この信念は、おれが浦安を応援する前から変わらない。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:18| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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