2018年03月31日

関東サッカーリーグ1部 チーム紹介

関東サッカーリーグ1部ってどういうチームがあるの?と思う人向けに、簡単なチーム紹介を記した。この記事を読んで、少しでも興味を持っていただければ幸いである。

紹介の他に、第三者の目線で「優勝オッズ」も加えた(もちろん、オッズは仮定)。



ブリオベッカ浦安(千葉県浦安市)
あくなき「楽しいサッカー」の追及
優勝オッズ:50倍
昨年前半戦の不振が響き、JFLでの活動はわずか2年間だった。後半戦は、柴田前監督のもとで安定した守備組織を作り上げていたが、バルサのサッカーを標榜する羽中田監督を招聘。あくまで、内容重視・攻撃重視のサッカーにこだわる。ピッチ外では、マスコットキャラクターの「べか彦くん」とスタジアムグルメの肉料理に注目。


栃木ウーヴァ(栃木県栃木市)
関東リーグの広州恒大
優勝オッズ:2倍
昨年のJFLでは最下位に沈み、久しぶりに関東リーグに戦いの場を移した。しかし、代表取締役に大栗崇司氏が就任すると、「アカデミー〜トップまでのフレーム構築」の一環で元Jリーガーを中心に大型補強を敢行。JFLの門番Honda FCを軽く倒せそうな選手層で、本気力(マジカラ)を見せつける!あくまでも昇格した先を見据えた陣容だ。


VONDS市原(千葉県市原市)
祖母井代表取締役兼GM誕生
優勝オッズ:4倍
昨年は地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンド(昇格プレーオフ決勝のようなステージ)に駒を進めながら、わずかの差でJFL昇格を逃した。そのオフに、イビチャ・オシムをジェフの監督に迎えいれた祖母井秀隆氏が代表取締役兼GMに就任。
参考:オシム監督 (ジェフ市原・千葉監督)by中坊コラム
もともと関東リーグ屈指の選手層だったが、ここ数年の関東リーグで大活躍した選手を補強。
まるで、チェヨンス・村井慎二・茶野隆行を一遍に加入させるような手法だ。(祖母井氏がジェフのGMを務めていたとき、3人とも同じタイミングでジュビロに移籍)
自治体との関係も良好なチームは、どういった進化を見せるのか?


ジョイフル本田つくばFC(茨城県つくば市)
得点王を引き抜かれても
優勝オッズ:20倍
(レナチーニョを差し置き)昨年の関東リーグで得点王に輝いた選手が、VONDS市原に移籍。さらに、ベストイレブンに選ばれた選手も移籍。監督も交代。チームは過渡期を迎えているようだ。しかし、試合運営は、ホームチームアウェイチーム関わらず、素晴らしいの一言。臨場感と快適さを兼ね備えたスタジアムで、関東リーグの強豪を迎え撃つ。


東京ユナイテッドFC(東京都文京区)
人脈と学閥は日本一
優勝オッズ:4倍
前身のチームは、東京大学と慶應義塾大学のサッカー部OB有志が設立した。
共同代表は2人いる。1人は日本屈指のメガバンクに勤務。もう1人は日本一の広告代理店に勤務。
スポンサーも名だたる企業が名を連ねる。
明治安田生命J1リーグで活躍した選手や大学で主将を務めた選手が何人も在籍している。今以上に、人脈を学閥をフルに活用したら、恐ろしいチームになるだろう。


東京23フットボールクラブ(東京都江戸川区)
都民の誇りを目指して
優勝オッズ:20倍
東京23区から「街クラブとして」Jリーグを目指す。
東京都内でJリーグを目指すサッカーチームはいくつもあるが、JFLに最も近づいたのは、このクラブ。
羽中田前監督のバルサ路線から、今年はドイツ路線へと試行錯誤している。明治安田生命Jリーグで実績のある選手も補強し、熱いサポーターの声援も受けて突き進む。


ヴェルフェたかはら那須(栃木県矢板市)
魔境の関東。その中の秘境
優勝オッズ:30倍
国体のサッカー会場が矢板市になったことがキッカケにつくられたチーム。ホームゲームでは強い。
昨年のカップ戦で優勝しているので、地力はあるだろう。栃木ウーヴァからの加入選手も多く、台風の目となる要素はある。


流通経済大FC(茨城県龍ヶ崎市)
3軍といえ、日本一の強豪大学
優勝オッズ:40倍
昨年のインカレで、日本一に輝いた強豪大学の3軍。
Jリーガーを数多く輩出しており、RKUフットボールフィールドの入口には、その選手一覧が見られる。
3軍といえど、流経大柏卒の選手が数多く在籍することも予想される。勢いに乗せたら怖い存在だ。


横浜猛蹴(神奈川県横浜市)
アマチュアにこだわり続け
優勝オッズ:100倍
高校のサッカー部OBが設立。
一昨年の準優勝チームでもあり、戦術を徹底してくるイメージが強い。「アマチュア」「横浜」に誇りを持つ。スタメン選手の写真撮影時の面白いポーズに注目。


さいたまサッカークラブ(埼玉県さいたま市)
レッズやアルディージャより長い歴史
優勝オッズ:100倍
地元意識が強い。
埼玉県内では、Jリーグのチームよりも前から、活動を続けている伝統のあるチームだ。横浜猛蹴と同様に、アマチュアの意地を見せつける!?





おまけ:浦安のオッズについて
以下の出来事を冷静に振り返った結果である。


2年前、JFLで残留を果たした後のシーズンオフに、
チーム総得点の43%を叩きだしたストライカー
「チームの心臓」とたたえられたボランチが退団

来年のエースストライカーと期待していた選手が、衝撃の退団。
ひとつ下のカテゴリーに移籍。翌年、レナチーニョを抑えて得点王に輝く。

昨シーズンの開幕戦。八百長疑惑の掛かる選手交代が影響し、残留争いのライバルに勝ち切れず。

ストライカーが抜けたチームは、得点が取れない。
しかも、序盤の10試合中4試合で「後半35分以降に失点」。
守備組織が崩壊。勝ち点を取り切れず。

前半戦の15試合で勝ち点9。当然最下位。監督は解任。

新監督を招聘。前監督は強化部長の職に就く。

選手の弱点をカバーする組織を創り上げ、守備が劇的に改善。
内容は良くなるも、勝ちきれない試合が続く。

後半戦の15試合で勝ち点17を稼ぐも、前半戦の不振が響き降格。
リーグ最終戦終了4時間後に、監督の契約満了が発表される。

昨年末まで東京23FCを率いていた羽中田氏が新監督に就任。
(選手の退団&入団は入れ替えが激し過ぎるため省略)

上記の強化部長は、GM兼U-18監督に就任。



posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 14:08| Comment(0) | 2018「魔境の関東」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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