現在応援しているブリオベッカでは、将来的には自然発生応援が理想と考えている。
しかし、理想と現実には乖離があり、そこまで至っていない。
おれ自身は応援をがんばっているつもりだが、成績が低迷していることもあり、もどかしさは大いにある。
だからこそ、「理想的な自然発生応援」を実際に観てみたいという想いは、日増しに強くなっていた。
幸い、今年度の仕事に目途が立ったら、2週間近い代休消化を得られることになった。勤務している会社に感謝。
南米へも行きたかったが、費用面etc.での障害が大きく断念。
なので、ヨーロッパに絞り、「サッカー観戦&旅行」へ行くことにした。
航空券を予約したのは、出発の1週間前。
出発前日までは、ほぼ毎日仕事で、準備もあまりできなかった。
ドタバタだったが、3月8日(金)の夕方に、成田発アブダビ行のエディハド航空に搭乗。
アブダビ乗り継ぎで、最初の目的地まで23時間近く。
おれは、ロンドンのヒースロー空港に降り立った。
早速、中心部近くを観光。
↓中学校の英語の教科書にも出てきたピカデリーサーカスの銅像
↓三越の玄関にある銅像のモデルになったトラファルガー広場
これらを観光し、中心部のユースホステルに移動。
そこに荷物を預けた後、地下鉄に乗ること20分。
ロンドン近郊の小さい町に到着。
駅から10分くらい歩いたところで、時々野太い男たちの歓声が聞こえてくる。
テレビ局の中継車が駐車している。
おれがこの旅で最初に観戦したのは、イングランド5部リーグ
レイトン・オリエントFCのホームゲームだ。
(次回更新は、来週の予定)