2019年04月30日

この状況だからこそ、応援したい

国内の主だったマスコミは、平成を振り返る報道を多く行っている中で、ひっそりと(1?)

関東サッカーリーグ第3節が行われた。


ブリオベッカ浦安は小石川運動場で、東京ユナイテッドとのアウェイゲームに臨んだ。


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昨年と違って、キッチンカ―が1台出ていた。

とはいっても、この競技場の「ウリ」は、圧倒的なアクセスのよさ&臨場感だ。


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声出し応援はできない環境だが、それを差し引いても、楽しみな場所だ(年1回なら)。



試合の立ち上がりは、ブリオベッカがボールを保持する展開となる。保持をしているが、シュートまで持っていく展開は少ない。

少ない決定機は、シュートはバーにあたるなど、得点をあげることはできない。(しかし、そこまでの過程は評価すべき)



戦力で相手を下回るチームが、いくつかの決定機を逃すと、どうなるか。

サッカーのお決まりは、相手が得点をあげることだ。


東京ユナイテッドは、コーナーキックから先制点をあげ、カウンターから追加点。


前半は2-0で東京ユナイテッドがリードして折り返す。


後半立ち上がり、浦安はフルパワーで相手ゴールに襲い掛かるも、得点することができない。東京ユナイテッドがさらに追加点をあげる。




これで3−0.試合の行方は「ほぼ」決した。


それでも、浦安の選手はハードワークを続ける。


前線からのプレス。球際の戦い。誰一人として、目の色は死んでいなかった(蓄積疲労がありそうな選手もいたが)。


後半途中からは、浦安ユース出身でトップチーム2年目の須原拓海(すはらたくみ)を投入。リーグ戦初出場。


それでも、劣勢を変えることはできず、このまま試合終了。



試合後、選手は浦安ファンのところへあいさつに来てくれた。当然、悔しさありありの表情だったが、悲壮感はなかった。そんな選手たちを、ファンは拍手で迎えた。


選手に拍手を送る様子は、試合中でもしばしば見受けられた。おれもたくさん拍手したが。結果が出なくても、いいプレーだと思ったら、多くのファンは拍手で応えた。



今の浦安ファンには、「行動即結果」を求めている者などいない。(選手を手厚く支援している人々は不明)



現場のスタッフや選手たちが「正しいPDCA」を行い、前を向いて挑み続ける限り、令和元年も応援を続ける。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 17:58| Comment(0) | 2019 超変革の浦安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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