おれは、「かさばる荷物」を持ちながら、試合会場へ移動した。
浦安市陸に着いたおれは、いつも通りスタジアムグルメを満喫。
acona coffee
お客さんが並んでいない時間に来たので、特別に「怪鳥」をリクエストできた。おいしい味。
LLP
ブリオベッカのホームゲーム初出店。サバサンドを注文。
ジャマイカキッチン オルハ
ハイレベルで安定しているジャークチキン。
スタグルを満喫している間、「かさばる荷物」はグッズ売り場に置かせていただいた。担当者の心遣いに感謝。
開門後、その荷物を前面に出す。
その荷物とは、「短冊用の笹」だ。
来場したファンはもちろん、今日の試合を協賛していただいた明治安田生命のみなさん、ブルーキャッツ(ブリオベッカ浦安公式チアダンスチーム)etc.の方々に願い事を書いてもらう。
中でも注目を集めたのは、やはりべか彦くん。
願い事を3つ書いていた。
その中のひとつを(勝手に)公開すると…
おれの中で、べか彦くんは「すーぱーすたー」なのだが、もっと高みを目指しているらしい。
本猫
参考・おれが書いた短冊
試合開始20分前で、笹は ↓ の光景になった
明治安田生命さんの動員も手伝い、広場はスタグル・グッズ売り場が盛況。
明治安田生命さんやマナビスさんのブースも賑わっていた。
さらに、ファン・サポーターと談笑するベンチ外選手
ブルーキャッツのみんな
ファン兼DJの方etc.
何だか、文化祭を見ている気分になる。
配布されたマッチデープログラムを見ると、
表紙・舞浜のメッシ
中ページ・前節の振り返り(初心者にとっても、ホームゲームの流れがわかりやすく書いてある。素晴らしい)
中ページの拡大「べか彦かわいい」
試合直前、メインスタンドは明治安田生命さんの招待客が大勢詰めかけていた。したがって、おれの演説は、「黄色い声援」を期待する内容となる。
選手入場。そして、キックオフ。
この試合は、いつもより立ち上がりがよかった。コーナーキックから先制点を上げ、相手の流れになる時間帯もあったが、何とか耐える。
前半終了間際には、菊島が追加点をあげ、2−0で前半を折り返す。
それぞれの得点時は、メインスタンドを中心として盛り上がる。この日ゴール裏の芝生にいた声出しファンは、「ブルーの麺です」応援歌(チャント)をこの日も多用していた。この応援歌は未だに覚えられないが、何となく楽しそう。
後半になると、ペースが段々と落ちてくる。攻撃で活躍していた選手がバテると、つくばペースになっていった。
そして、あっけなく失点して1点差に詰め寄られる。
この時間帯以降は、浦安のプレスが効かない。選手は奮闘しているが、連動していない。復帰した田宮諒も、相手にとって怖いプレーができず。
中盤で相手がフリーになるケースが多発。
まずい展開で、相手にシュートを打たれるシーンも増えるが、スタンドから大きな悲鳴や罵声が飛ばないことは良かった。
試合前の演説で「いいプレー」や「惜しいシュートシーン」では黄色い声援や手拍子をしてほしいといったが、この時間帯にそんなシーンは皆無。
1点リードのまま後半アディショナルタイムに突入。相手に押される展開が続いたとき、都並監督が後ろを振り返ったと思ったら、
メインスタンドの観客を煽っていた。(写真はなし。ゴメンニャサイ)
試合中にファンの声援を煽るのは、今回が初めてのはず。
驚きつつも、おれ自身は声出しのように「大声&手拍子」をやった。
選手の頑張りで何とか守り切り、2−1のスコアで試合終了。
試合終了後、メインスタンドは盛り上がった。ゴール裏は、ラインダンスで声出しファンと選手が喜びを分かち合う。しかし、おれが持参した「シャボン玉スティック」や 「メインスタンドでのラインダンス」 はグダグダだった。要改善!
その後ピッチでは、スポンサーのみなさんの交流サッカー大会が行われた。もちろん、おれはスポンサー(の社員)ではないので、そそくさと撤収。
帰りの電車内で撮影した写真。
2年連続とはいえ、笹はかさばるし、乗客の視線が痛かった。