2017年11月15日

清心温泉さんに「感謝」

ブログで2日続けて、ブリオベッカに対し「軽い毒」を吐いたため、今回は別の話を。


おれは、昨年3月、今年3月&8月の計3回、岡山市にある清心温泉に足を運んでいる。何故なら、何時訪れても「いい思い出」を作らせてくれるから。


初訪問時のブログ→岡山駅近の「清心温泉」 スポーツファンにはたまらない!

2回目のブログ→365日ぶりの清心温泉(岡山駅近)



次はいつ訪れることができるだろうか、と想像を膨らませていた11月初旬に、ショッキングな一報が入ってきた。






一報が入ってきたとき、楽しみが消えてしまった…という気持ちを抱いていた。


しかし、「おれが、ボロい銭湯へ足を運んだのに、どういった理由があったのか?」を考え始めてから、ほんの少し気持ちが変わった。


その理由は、JFL(J2よりも2つカテゴリーが下)の「ファジアーノ岡山ネクストvsブリオベッカ浦安」が近くのシティライトスタジアムで行われたから。
JFLのファンなら分かるだろうが、実は、ファジアーノ岡山ネクストとブリオベッカ浦安が対戦したのは昨年だけ。

ファジアーノ岡山ネクストは、昨年限りで活動停止。
ブリオベッカ浦安は、昨年から念願のJFLに昇格するも、今年は成績低迷で関東リーグへ逆戻りすることが決まっている…


おれが「ここしかないタイミングで」岡山へ行くことになったのは、何かの縁と書いたら大げさだろうか。


それに(まがりなりにも)応援しているチームが、全国リーグに昇格後、苦節の時を経て初勝利を挙げた試合は忘れられないものだ。
試合の後、清心温泉へ行ったことで、思い出がより印象深いものとなった。
(アウェイチームなのに)番頭さんから初勝利を祝ってもらい、握手を交わしたことは、特に覚えている。




この出来事を思い出したとき、「楽しみが消えてしまった」気持ちは残りつつ、
清心温泉に出会えてよかったという想いも浮かんだ。
初めて行った直後も今でもタイトルにあるとおり、「清心温泉さんに感謝」している。




とはいえ番頭さんは、下記のブログを見るかぎり、今後のことは全く想像もできない模様。
100%おれの自己中心的な意見になるが、「何かの縁」を何らかの形で繋いでほしいものだ。
(理想のサッカークラブもそうだけど)銭湯は、その地域のコミュニティなのだから。



情熱の湯 清心温泉ブログ


参考・おれは、清心温泉紹介記事の下書きを、書き終えていた。アルビレックス新潟サポーター用に…
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:12| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

365日ぶりの清心温泉(岡山駅近)

初めて清心温泉を訪問したのは平成28年3月26日

岡山駅近の「清心温泉」 スポーツファンにはたまらない!

あれからちょうど365日経った平成29年3月26日
、2回目の清心温泉訪問を果たした。


どちらも訪問前、JFL(J2のふたつ下)に所属するブリオベッカ浦安の試合観戦後に寄っている。

昨年の試合は→「危機一髪」 ネクスファジvsブリオベッカ浦安

今年の試合は→遠すぎる遠征で見えた「距離感」




今年の試合で起こったことを、岡山県民へ簡単に説明すると

難易度だけでいえば、 昨年のJ1昇格プレーオフ決勝vsC大阪 で




0−1で負けている後半35分から大逆転勝利を収めたようなものだ。


その試合のテンションのまま清心温泉を訪問すれば、ただの変質者なので、高揚する気分を抑えて暖簾をくぐる。

IMG_3242.JPG


…昨年とは明らかに違う


脱いである靴の数がめちゃくちゃ多い! 20足以上はある。

靴の数が少なくなるまでは、靴置き場に貼ってある↓を見てしばし待機

IMG_3245.JPG

IMG_3246.JPG


昨年の春には無かった新聞。いくらでも時間が潰せそうだ。

その後、入浴客が少し収まったのを見計らい、脱衣所へ。


入口に立っていた番頭さんは、おれのことを覚えていてくれ、温かく出迎えてくれた。そして、


相変わらず近鉄の帽子(10.19の頃)を被っている!


↓のポスターも変わっていない
IMG_3247.JPG


常連に見えたお客さんへ、軽くあいさつした後、「何でこんなに入浴客が多いんですか?」と聞いてみた。
すると、その人こそが<清心温泉友の会会長>だった!

この日の清心温泉営業ブログ→衝撃!102名のお客様に感謝(涙)


おかげで浴室も盛況。前回来たとき以上に熱気がすごい。しかし、全員が自然にあいさつができていて、(もちろん、○○学園のよう洗脳はない)最低限のマナーは、子どもたちもしっかりと守っている。

おかげで、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができた。


脱衣所では、地元の大学を出た若者と意気投合。しばらく「くだらない話」が続いた。(でも、スポーツ以外の話。ファジアーノにいた矢島慎也すら知らなかった)

すっかり気分がよくなって、外でも話を続けていると、近くに住んでいる親子連れが脱衣所から出てきた。

子どもたちが店の前で遊んでいると、そのうちの1人(5歳の男の子)が

いきなり座っていたおれに襲い掛かってきた。


仕方ないので、ほんのちょっぴり軽く「顔を叩いてくる」男の子に付き合うことに。気が付いたら、ちょっとした「プロレスごっこ」になっていて、おれは


暴力的ではない ふなっしー役 になっていた。(苦笑) しかも15分間も。

意気投合していた若者は、ずっと微笑みながらこの様子を見ていた。恥ずかしい…「将来、いいパパになれると思いますよ」という褒め言葉?もいただいた。

その後若者たちと、また湯に浸かり、疲れを癒す。(この銭湯は、1日で何回でも浴槽に入れる)



浴槽から出たら、今度が副社長(番頭さんの次男)と会う。副社長も、昨年のおれを覚えてくれていた。素直に嬉しい。


いろんな人を話を終えた頃には夜10時を過ぎて、「ホテルサンライズ」の出発時刻が近づいたため、後ろ髪を引かれつつ清心温泉を後にした。





岡山駅から乗った夜行列車で、「なんで、清心温泉は居心地が良いのか?」ひとりで考えてみた。


結論を先に書くと、
↓の清心温泉営業ブログに書いているとおり、
権力者の皆様も清心温泉へ!優遇しませんから!

「でかい態度」をする方だけが、必然的に嫌われていくだけの空間
だから

即ち、初めてだろうが、何百回来ていようが、子どもだろうが、お年寄りだろうが、障がい者だろうが、社長でも、対等な空間を創り上げる「目に見えないシステム」が構築されているのだろう。



みんなが、最低限の礼儀をわきまえているから、みんな笑顔でいられる。そう感じた。


この空間の雰囲気を、贔屓チームの応援席へ持ち込むには、どうすればよいのか…

結論の出ない問を考えながら、岡山を後にした。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 23:12| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

長い旅

先日から、とある場所に向けて移動している。
乗り換える場所では写真を撮影しながら。

20170302044508_1.JPG

最初の1枚は小岩駅。

20170302050312_1.JPG
20170302051226_1.JPG

今年はアウェイチームの選手紹介で、名前を間違えないでください。
20170302073018_1.JPG
20170302083051_1.JPG


去年の最終戦は未だに印象深い
20170302100207_1.JPG

笠松亮太の劇的決勝ゴールと、○○みたいな守備組織は強烈でした(違う意味で)
20170302104212_1.JPG
20170302131118_1.JPG
20170302134845_1.JPG
20170302144549_1.JPG

20170302151455_1.JPG

今回は、三ノ宮で下車。
20170302172353_1.JPG

スポーツ選手のオススメする食事処があるからだ。

その選手は、阪神タイガースのメッセンジャー投手。

5年連続180イニング以上投球回、そのうち3年はリーグ最多投球回という日本球界屈指のタフな先発投手だ。


その投手が勧めるのがコレ。
20170302173102.JPG
丸高中華そば

20170302173646.JPG



メッセ 夏バテ対策へラーメン倍増計画(東京スポーツ)

【定期】阪神・メッセンジャー ラーメンについて語る(なんじぇいスタジアム)←掲示板の引用。冗談8割で見てください。

夜になっても移動
20170302185143_1.JPG

1日目は岡山で終了。JFL初勝利を挙げた地だ。
20170302203619_1.JPG

その後は
20170303085959.JPG
20170303094638.JPG
20170303172708.JPG
20170303192816.JPG

20170304071724.JPG
20170304084952.JPG
20170304104906.JPG

そして、九州入り
20170304110650.JPG

最終日は短い距離の移動。

1年半前、地域決勝1次ラウンドの地
20170305074844.JPG

20170305090417.JPG

別府市では、旅の疲れを癒やすため、砂風呂に入り

20170305090839.JPG

そして、

20170305104357.JPG

普通列車、快速列車のみで小岩→大分を移動。
列車に乗っていた時間(乗り換え時間除く)は合計22時間12分

乗り換えは少なくとも15回以上。

4時間後に待つのは、残念な結果なのかそれとも…

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 10:54| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする