2017年09月17日

「集中しろ」と言うけれど

昨日、JFLの残留争いの行方を大きく左右する一戦が行われた。

FCマルヤス岡崎vsブリオベッカ浦安 の一戦だ。

試合会場は、名古屋港サッカー場。

メインスタンドの大きさは比較にならないが、フロンティアサッカーフィールド(秋津サッカー場)を思い出させる。

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この日は、日立台以来となる「使命感モード」で応援したため、試合の細部までは覚えていない。


覚えていることは両チームとも、リスクを取る攻撃は少なかったこと。それと、審判にジャッジの説明を求めるシーンが、いつもより多く普段とは違う様子が伺えた。

浦安の守備陣は、自分に課せられた役割をこなしていたが、攻撃陣は「自分の能力以上の役割」をしようとしている点が気になった。気持ちが空回りするシーンもあった。


幡野を投入以降は、浦安のチャンスが増える。8月とは違い、シュートを打つべき場面では、シュートを打っている。

先週ほど良くもないが、悪くもない内容だ。しかし、「自分の役割をこなす」マルヤス守備陣を完全に崩すことはできない。


スコアレスドローが濃厚な後半40分過ぎ、マルヤスはCKのチャンスから押し込み、浦安は致命的な失点を喫する。

浦安は反撃しようとするも、このまま試合終了…



試合後、明らかにショックを受けている選手もいた。おれは、かすれた声で「やるしかねーだろ!」と叫ぶことしかできなかった。
はっきり書くと、ブリオベッカ浦安がJFLに残留できる可能性は、かなり低くなった。

7月以降は、サッカーの試合として観ていられるレベルにはなっている。それでも、謎の怪我人多発の影響もあり、結果には結びついていない。


「上手な攻撃」は散見するが、「相手にとって怖い攻撃」は、ほどんど見られないのが現状。


来週以降の対戦相手は、「最下位相手に勝ち点3」を狙ってくることは明白。相手が焦り、浦安が冷静に状況を見極めれば、チャンスが生まれるだろう。しかし、浦安だけが焦った場合は、間違いなく「酷い結果」が待っている。


先日のブログで、「個人技ではどうにもできない」と書いた。個人的な意見だが、相手が疲れているetc.状況を見極めれば、「個人技が効きそうな選手」は何名かいる。






残留に向けた「悪あがき」は、開き直りから始まる。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 17:06| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

(1年ぶり)あと「一歩」されど「一歩」

今年は「強豪」に成り上がったラインメール青森とのアウェイゲーム。

そのラインメールが、リーグ戦で最後に負けたのは、シーズン開幕戦のHonda FC戦(都田)



苦戦が予想された。それでも、浦安の声出しは、数名現地に乗り込んだ。


試合会場は、新青森県総合運動公園球技場。昨年と違い、郊外の広大な公園の中にあるスタジアムだ。

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浦安の応援席は、いつもの声出しだけではなく、八戸ファンも数名駆け付けていた。
(八戸のアウェイゲームでは、青森ファンが数名駆け付けたらしいけど)


とにかく、その試合で純粋に「浦安を応援したい気持ち」があれば歓迎するのみ。



浦安ファンの気勢は上がったが、ピッチ上まで波及することはなかった。

前半立ち上がりの早い時間に失点してしまう。

その後も、取り返せる雰囲気はあまり感じなかったが、応援は続く。

先のブログでも書いたが、天皇杯vs柏レイソル 以降は、試合中の応援で「本気モード」になるケースも増えた。


結局、前半は0-1でラインメールがリードしたままで終える。


後半になっても、雰囲気が大きく変わることはなかった。浦安が2枚替えをするまでは。

俊哉様が入って、ラインメールDFラインの裏を突破できるようになった。それ以上に幡野が良かった。セカンドボールを取る動き、相手のバイタルラインでのボール捌き…
つられるように、矢部まさ・上松の両ボランチが攻勢を強める。


それを受けて、ラインメールも交代枠を使う。カウンター要員でスピードのある高瀬を投入。

高瀬は交代早々、浦安DFラインでのパス回しをカットする狙いで、スライディングする。

スライディングして、ボールは奪えず、浦安の選手と接触もせず、荒れた芝に足を取られて負傷した。


浦安は、プレーオンで攻めても構わない状況だったが、一旦後方にボールを戻す。

おれは、「こういうときなら」割り切って、ゴールを狙って攻撃してもよかったのに…とため息をつく。

浦安の選手たちは「勝負師としては」いい人すぎる。



しかし、浦安の攻勢は変わらず。待望の同点弾が生まれたのは、後半25分過ぎ。
いい位置でFKを得ると、幡野→南部ヘッドで浦安が同点に追いつく。

(vsラインメール戦の5試合目にして初ゴール!)
そのとき、すぐさまボールを拾い上げた富塚が、センターサークルにボールを戻す動きを見せる。

選手が勝ちに行く姿勢は、十分に伝わってくる。

同点ゴール以降、浦安がさらに攻勢を強める。

柴田監督就任以降、ここまで「攻めダルマ」になったことはない!というくらいの攻勢だった。
シュートを打てるポジションまで、選手はよく走っていた。
勇気をもって、シュートを打っていた。

しかし、得点だけを決めることができない。


両チームとも「勝ち点3」を取るべく、攻撃的な選手交代をするが、スコアを動かしたのはラインメール。
カウンターからゴールを奪った。
浦安からすれば、失点しても、仰向けになったり、大ショックを受けている選手がいなかったのは収穫。

浦安も「何とかしようとする気持ち」は見えたが、このまま試合終了。
スコアだけみれば、痛い敗戦となった。

試合後の選手たちは、あいさつに来てくれたが、悔しい表情がありありと見て取れた。ショックを受けた様子ではなかったので、おれは特に言葉を掛けなかった。




「内容はよかった」

浦安を応援する者なら、試合後のレポートで何回も聞かされたであろう言葉。
個人的には、「敗戦の言い訳」「守備ができない現実逃避」と思わせる試合もいくつかあった。

しかし、この日だけは違った。

ラインメールのゴールに襲い掛かる姿は、素晴らしかった。


おれは、選手たちを信じ、今週末も遠征に行く。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:18| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

素晴らしい選手がいるチーム、いないチーム

ブリオベッカ浦安が、今季リーグ戦初勝利を挙げたのは、宮崎串間での試合。

そのときは、対戦相手のホンダロックに対して、そこまで嫌なイメージを持たなかった。


あれから半年。

「柏の葉」で、再戦が行われた。


試合前は、両チームのファン・サポーター間で、派手な水鉄砲合戦がスタンド内で行われた模様。



(しかも、最後はバケツによる水に掛け合い)


残留争いという状況になってしまったが、両チームともメンバーが代わっている。特に、浦安は夏の移籍期間で選手が何人か加入している。そのうち3人がスタメンに名を連ねた。



手堅い試合運びを予想していたが、全く違う展開となった。



ピッチ内の選手たちは、下位チーム特有の「先制点が欲しくて焦る病」を発症し、セットプレーのチャンスを逃した後、「攻守の切り替え」の判断が遅れる。

ロックは、「守攻の切り替え」の判断が早く、カウンターを発動。3人が素早く前線へ駆け上がり、数的優位な状況を作って、先制点がロックに入る。



その後も、ロック優位の流れは変わらない。串間での試合で、後半ロスタイムしか出ていなかった選手が効いている。

昨年まで悦田選手が付けていた背番号9。関西大卒のルーキー。FW長谷川将選手だ。


プレスの掛け方も、やみくもに走るのではなく、パスコースを切るのが上手い。ボールを受けるときの動きも、ダイアゴナルで、ロックのパス回しはよくつながった。


素晴らしい選手が1人入るだけで、前回対戦時とは比べものにならないほど、ロックの前線は躍動した…


浦安も、ロックのDFラインの裏を突く攻撃もあり、後藤虹介のオーバーラップからチャンスもあったが、得点ならず。

それでも、声出しは必死に応援を続ける。楽しい雰囲気は薄くなったかもしれない。個人的に、「ネガティブな感情」「残念な気持ち」「虚しい気持ち」は極力無くすようにした。

しかし前半終了間際、ロックは直接FKから2点目を決める。



後半は、スコアが動かず試合終了。2−0でロックが勝利。

浦安は、新加入選手も見せ場をつくった。その新加入選手は全員、素晴らしい長所がある。しかし、目につきやすい短所も全員持っている。



前にも同じことを書いたが、「ブリオベッカ浦安は弱い」

昨年と違い、個人技ではどうにもできない。だからこそ、仲間を信じ、パスを受ける前から、動き出しをもっと早くしてほしい。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 19:07| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする