2017年12月03日

簡潔なブリオベッカ浦安アウォーズ(平成29年)

賞金や景品はないです…
コメントも少な目ですが、個人的な表彰に移ります。





最優秀選手

舞田べか彦

今年の「べか彦の活躍」とチーム成績を考えたら、当然の結果。
ブリオベッカのホームゲームでは、公式マッチデープロブラムが来場客に配られる。その中では、




「舞田べか彦」が背番号12になっている。本来はサポーターの番号なので、このような掲載をすると「声出しサポ」が怒っても仕方ない。でも、そんな意見は一切なかった。

それくらい「舞田べか彦」の活躍は、本当に素晴らしかった。
来年は来場客が増加するので、べか彦への期待値は高まるだろう。
試合内容が最悪でも、観客が暴動を起こすことはないだろうが、
最悪の例1.一体感を感じた。けど…(感情を抑えて書いています)
最悪の例2.きょうはまいだべかひこくんにあえました(感情を抑えて書いています)


べか彦が欠席したら、暴動が起きるかもしれない。来年も活躍を期待。

実際にプレーをする選手の中からは、富塚隼に一票。
来年は3バックか4バックか分からないが、是非MFで。ゴールに絡む活躍を見れたらもっと嬉しい。個人的には、背番号10を背負ってほしい。




ベストゲーム
セカンドステージ第3節vsFC大阪(柏の葉)

90分間、戦い続けるサッカーを体現してくれた。
試合終了直後の歓喜は忘れません。


ベストヤングプレーヤー(23才以下)
該当なし


最優秀ゴール
ファーストステージ第9節vs東京武蔵野(フクアリ) 丸山晃生

どうしようもない試合内容から、あの同点ゴールを決めたのは見事。アシストした菊島もよかった。真っ暗闇の中で、ほんの少し光明が差した瞬間だった。


以上



…JFL理事会は、12月6日に開催です。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:34| Comment(0) | 2016〜17 ブリオベッカin JFL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

今年も退団選手が多いver2

11月24日時点で今年も退団選手が多いの記事をアップした。

このタイミングでアップした理由は、11月26日に、選手の退団あいさつが行われるシーズン終了報告会が行われる前に書き記したかったから。

しかし、シーズン終了報告会当日に、「第三の波」がやってきた…

平成23年のベガルタのように酷いタイミングでの発表ではないが、もう少しなんとかならなかったのか…
(去り行く選手へ感謝を表せる幸せ〜松本山雅〜)

愚痴はこのあたりにして、退団選手の印象に残ったプレーや出来事を簡単に書き記す(あくまで個人的に)。



南部健造選手
坂谷武春選手
2人とも、印象に残っているのは、開幕戦のゴール。坂谷が相手DFをぶち抜いて、インゴールか?と思わせるポスト直撃のシュートを放つ。そのボールにつめていた南部が見事な先制ゴールをゲットし、雄たけびをあげる。
坂谷は、今までのブリオベッカにはない見事な個人技を見せた。
南部は開幕戦で結果を残した。今年のブリオベッカは少し違うと、胸躍らせた。
でも、後半30分に(以下略)


矢部純也選手
いくら鳴り物入りで入団といってもJFLデビュー戦が、センターバックにとって難しい、アウェイ・ソニー仙台戦。しかも、チームの状態は悪い。
そんな状況でデビューさせて、結果を求めるのは酷。指揮官に恵まれなかったといえる。来年以降は、結果が出せるだろう。
(実は、地域リーグに所属していたセンターバックのJFLデビュー戦が、アウェイ・ソニー仙台戦というケースは、昨年もあった。その選手が最低限の結果を出したことは、もっと評価されるべきだろう)


多木理音選手
9月までと10月以降で、ファンの評価が全く違う。
後に分かったことだが、浦安入団前は数か月も「無所属状態」だったらしい。
観戦するだけのファンならまだしも、選手が無所属では…コンディションが上がらなかったこともやむを得ない…
大器の片鱗は見えたので、環境さえあれば、今後間違いなく活躍できる。(それが、関東1部だったらシャレにならないけど)


大野敬介選手
開幕戦で練習している姿を見て、「モデルになれそうなスタイル」と思ったのが第一印象。
アウェイで0−5の大敗を喫した直後の試合で、出番が回ってきた。試合内容は酷かったが、なんとか1失点に抑えて、ホーム初勝利に貢献。その1か月後、
日立台でのレイソル戦を迎える。
相手FWは、大津、ディエゴオリヴェイラ、ハモンロペスで「攻撃の圧力」が段違いだった。でも、目の前のゴールマウスを守るキーパーの背中は、本当に頼もしかった。来年の所属先によっては、人気が爆発するだろう。




(以下、先の記事のコピペ)
退団した選手については、何らかの形でまたサッカー場に姿を見せてほしい(あくまで個人的に)。

来年ブリオベッカでプレーする選手は、「退団した選手が、在籍したことを誇れるチーム」にしてほしい。

応援も含めた総括は、また後日。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:39| Comment(0) | 2016〜17 ブリオベッカin JFL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月24日

今年も退団選手が多い

平成26年9月(天皇杯vs浦和が開催された後)から浦安の試合を多く観ているが、衝撃的な退団が多いシーズンとなってしまった。
それより前から観ていたファンほどではないけれど、「ブリオベッカ浦安」というチームに対して思い入れはある。
昨年に続き、感謝の気持ちを込めて、退団選手の印象に残ったプレーや出来事を簡単に書き記す(あくまで個人的に)。
基本的に公式戦しか観ていないので、文章の長さが違う点はご了承いただきたい。



慶汰選手
昨年夏、浦安に来てくれたときは期待値が高い選手だった。直後のホーム八戸戦。左サイドからいいクロスを上げて、池田晃太のゴールが決まったとき、「近未来のブリオベッカ」を予感させたが、
残念ながら、プレーする機会は少なかった…


都並智也選手
今年に限っていえば、プレーしている姿は天皇杯1回戦(vs韮崎アストロズ)しか観ていない(はず)。
当時の監督から怒鳴られた様子しか記憶にない。でも、リーグ開幕戦で南部健造の先制ゴールが決まったとき、本人以上に喜びを爆発させていた姿は忘れない。その直後、監督の采配ミスで、一体感がぶち壊されることになるけど。


本吉勇貴選手
ブリオベッカに入団した当時、現在のような大活躍は予想できなかった。
おとなしそうな性格だと思っていたら、コーチングで選手を鼓舞する姿はカッコよかった。
相手の控え選手に酷い野次を飛ばされても(一昨年の地域決勝1次ラウンドvs加古川での出来事。主審が注意しにいくほどだった)、動じないメンタルは大したもの。
「劇場型」ゴールキーパーと揶揄したこともあるけど、ビッグセーブでチームを救った試合は多い。


相馬将夏選手
残念ながら、昨年5月の劇的ゴールは現地で観ていない…プレーと同じくらい、裏方仕事のイメージが強くなってしまう。ストライカーらしい動きは垣間見えるだけに、もう少しチャンスがあれば…と思わせる選手だった(チーム事情により仕方ない)。


濱田宙選手
JFLで実績を残している地元出身選手なので、期待値は凄く高かった。
初出場となったアウェイ武蔵野戦(7月)。チームに安定感をもたらすプレーは、堅実に見えた。イクスピアリでの新ユニフォーム披露会のとき、横断幕のど真ん中で記念撮影に入るメンタルの強さ(?)は、気に入っている。


篠原和希選手
リーグ開幕戦で観たとき、「こういうセンターバックを待っていた!」と心の中で叫んだ。いとしさせつなさではなく、高さ強さが備わっている。
Honda FCやソニー仙台相手には通用しないだろうが、浦安に新風を吹き込んだ選手であることは事実。


今部勇太選手
重心が「かなり」低いドリブル、後藤準弥との連携は、来年のストロングポイントになると思っていたが。それらのプレーが成熟したとき、浦安はJFLに戻れると思っていたが。公式戦でプレーを観れなかったことが残念。


橋本辰哉選手
(当たり前だが)2年前よりも、それなりに大人びてきた。(橋本を含めGKは高身長で、特にカッコいい)
プレーを観ることはできなかったが、「べか彦が最初にできた友達」としては印象に残る。




そして、今週月曜午前中に発表された「衝撃枠」


清水康也選手
この試合で起きた出来事は、未だに心に刻まれている。



鮮やかな先制ゴール。そして、カウンターを狙った際にスライディングタックルを受けて、選手生命に響いた大怪我を負ってしまったこと。
後半ロスタイムに竹中がゴールを決めた直後、競技場に救急車のサイレンが聞こえたこと。
試合終了の15分後、スタジアムから救急車が出て行った光景…

この試合以降、公式戦出場まで8か月以上を要した。以前のようなプレーはできなくなってしまった。でも、浦安に「最低限の規律」「スクール生やジュニアの模範となる姿」をもたらしてくれたことには、心から感謝。


上松瑛選手
おれがこのチームを応援し始めたときは、戦線離脱していた。ファンやお母さん方、子どもたちへの対応を見て、人気が高いことはすぐに分かった。
復帰戦となった浦安市陸2戦目(vs日立ビルシステム)では、「瑛コーチ」に対する声援がハンパじゃなかった。試合に出ている選手よりも、大きい声援を受けていた。浦安市長選に出馬すれば当選するのでは?と思った。
その後は、「基本的な技術の高さ」や「視野の広さ」でスタンドを湧かせる。ボールをキープして、前を向いたときの姿勢が、絵になる選手だけに、退団が惜しまれる…


田中俊哉選手
初めて俊哉様を見たとき、「こんなにカッコいいサッカー選手がいるのか!」と衝撃を受けた。
ルックスはもちろん、立ち振る舞いも男前。当時の相棒は竹中だったこともありプレースタイルは、つぶれ役が多かった。今年は試合ごとに相棒(FW)が代わることが多かったけど、その度にプレースタイルを少し変えた姿が印象に残る。「梨花と付き合っていない柳沢敦」というフレーズがぴったり。
付け加えると、天皇杯千葉県予選で結果を出したことで、柏レイソルと日立台で対戦できたことは紛れもない事実。




選手は以上(のはず)だけど、柴田監督にも心から感謝している。
未練がましいけど、来年は浦安市陸で指揮を執る姿が見たかった。(山雅での成功を期待しています)
今年6月までと比べて、ブリオベッカ浦安HPの「ビジョン」に掲載されている私たちの目指すサッカーに近づいていたから。

「組織化された混沌」
創造力と独創性が組織力と共存する、見ていてワクワクする、シンプルで粘り強いサッカーを目指します

(ホームページより引用)




退団した選手については、何らかの形でまたサッカー場に姿を見せてほしい(あくまで個人的に)。

来年ブリオベッカでプレーする選手は、「退団した選手が、在籍したことを誇れるチーム」にしてほしい。

応援も含めた総括は、また後日。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 17:18| Comment(0) | 2016〜17 ブリオベッカin JFL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする