2018年09月05日

ブリオベッカ浦安、監督解任


羽中田 昌 監督 解任のお知らせ


最近になって、若手選手が目に見えて成長している最中での監督解任は、残念。

羽中田監督は、攻撃面での引き出しを多くもっているのは確か。なので、またどこかのスタジアムで会えるだろう。




8月下旬に行われた「江戸川クラシコ」を観戦していて、心の中で、羽中田監督が今季限りになることは「ひょっとしたら」程度に思っていた。

都並TDが、テクニカルエリアから盛んに指示を出していたからである。


その光景を見て、解任の可能性がゼロではないことを感じた。2年前の夏から続くチームの迷走を間近で見ていれば、なおさら。



昨年のJFL公式戦終了直後に書いたブログ→「現状認識」ができなかったことに尽きる


昨年前期〜現在の大ざっぱな人事










上のツイートでは書かなかったが、昨シーズン終了後には、主力選手が大量に退団。その中には、チームの顔といっても過言ではない選手も含まれる。


昨年前期に監督を務めていた齋藤氏は、GMに「昇格」。羽中田監督を招へいすることになる。

しかし、守備組織を構築できない齋藤氏がGMを務めることに、おれは大きな不満を抱いた。

(参考)リーグ得点王がいないなら…(2年前のアウェイ・FCマルヤス戦の観戦記)

(その抜粋)
ミスターサイトーは「ライン上げろ!」と指示する回数が多い。FWに下がるよう指示することも。果ては、
「みんなで守ろう!」

この一言に応援席は笑っていたが、前半の浦安は「得点王不在」以前の出来。

セットプレーでもないのに、全員が自陣ゴールから40m以内にポジションをとる有様だった。




注.昨シーズンは、この試合よりも目を覆いたくなる試合が、数試合見受けられた







そんな中で迎えた今シーズン。
即戦力と呼べる選手も入団「していただけた」が、退団してしまった選手と比べると、どうしても見劣りする。


開幕へ向けたトレーニング期間中、ブリオベッカを紹介するNumber Webの記事が掲載された。

監督は車イス、コーチはカメラマン。ブリオベッカ浦安、“J5”の挑戦劇。(Number Web)

そのコメントを抜粋すると、
「地域の人たちが『またこのサッカーを見たいな』とか『次の試合でも応援したいな』と感じてくれて、育成組織の子どもたちに『自分もこのサッカーがしたいな』と思ってもらえるようなチームを、羽中田監督なら作ってくれるのではないかと。見ている人たちの脳裏に焼き付いて、またスタジアムへ足を運ばせるようなサッカーを」(齋藤GM・当時)

「羽中田監督のサッカーは尊重しています。関東リーグでの監督として戦ってきた経験もあるし、ポゼッションを大事にする彼のスタイルで結果を残してほしいですね」(都並TD)





しかし、本日をもって羽中田監督は解任された。



上記のNumberの記事ならびに公式HPの記事を基にして、
ブリオベッカ浦安の監督になる条件を挙げる。


条件は、以下に全てあてはまること。


・ポゼッションを重要視。パスがよく回るサッカーをすること


・選手がプレイして楽しい、お客様が見ていて楽しいサッカーをすること


・相手チームに決して負けない走りとスピードで試合会場を盛り上げること(クラブ代表の新年のご挨拶より)


・1点差で勝っている時、あるいは逆に失点した時、その状況を頭から振り払い、遮二無二ゴールを目指すこと(昨年のJFL開幕戦の公式レポートより)


・戦力がウーヴァやVONDSに劣っても、1年でJFLに昇格させること




上記に全てあてはまる指揮官が、浦安の監督に就任することは、

浦安ファンの学生さん(♂)が、広瀬すずと付き合うよりも難しい。





どうしても、上記にあてはまるサッカーをしたいのであれば、指揮者以前に戦力を完璧に整備しなければならない。

戦力を整備するには、年間で2億円を出資するスポンサー様が必要になる。







昨今の関東サッカーリーグは、競技レベルが上がっているので、3年前に昇格したときの戦力でも昇格は極めて難しい。
選手にとって魅力的なチームは、ブリオベッカの他にいくつもある。現状を正しく理解せず(しようともせず)、このような人事がまかり通る(通ってきた)ところが、浦安の一番の弱点だ。


短期間での結果を強く求める場合、守備組織を構築できない(例・齋藤芳行氏)指揮官を監督に据えるのは、完全にミスキャストである。
万が一、齋藤氏を指揮官にして昇格したいのであれば、FW玉田・MF茨田くらいの補強は必須。








今後のチームに目を向けると、

来シーズンの監督を引き受けてくれる指揮者がいるのか? という大きな疑問が残る。

欲を言えば、チームの上層部とケンカできる情熱を持った人にきてほしい。
参考:人には口が一つなのに、耳は二つある(昨年11月のブログ)



指揮者以前に、このような状況では、

浦安および周辺地域市民が成長を見守りながら応援できる、
地域に愛されるチーム
とはいえないだろう。
ビジョン(ブリオベッカ浦安公式HP)


スポンサー様及びスクール生の皆さまからの支援があって、このクラブは成り立っている。しかし、地域に愛されるチームを目指すには、その輪を広げていく必要がある。
「(自惚れで)内容のいいサッカーをしています!」だけでは、観客を集めるのに限界がある。


特に首都圏では、イニエスタを観られる試合が年に数回開催される(多いときは、ブリオベッカのホームゲームと同じくらい)。
そんな時代に、「アマチュアリーグのサッカー」と言われて、浦安市民が観に行きたいと思うだろうか?

ピッチ内でのレベルはアマチュアでも、ホームゲームは全試合、浦安市陸で開催される(関係者の尽力には、頭の下がる思いだ)。
その浦安市陸には、J1クラスのスタジアムグルメがある(オルハさんやバリ食堂さん)。
JリーグでもNo.1レベルのべか彦がいる。

そういった視点から、浦安市民の興味を惹く告知を行い、1人でも多くの浦安市民に来てもらうことを優先すべき。鈴鹿アンリミテッドの山岡暫定社長の言葉を借りれば、「お祭りの最後に試合がある」くらいの感覚で良い。(協力できることがあれば、協力します)


DSC00244.JPG



「お祭りに参加する人の輪」が広がってくれば、JFLを浦安市内で開催できる可能性は自然と高まる。




栃木ウーヴァの大栗崇司社長のような方がチームに来なければ、昇格に近道はない。


1年単位で成功・失敗を判断するのではなく、べか舟のように、少しずつ前へ進もう。

沈没しない限り、その旅はずっと続く。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 21:57| Comment(0) | 2018「魔境の関東」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月29日

東京23FCさん本当にありがとうございました

処暑を過ぎても、気温の高い先週土曜日、ブリオベッカ浦安は「江戸川クラシコ」と呼ばれる東京23FC戦に臨んだ。


試合会場は、江戸川区陸上競技場

サッカーの試合を観戦するために、何回も足を運んでいるが、浦安ファンとして来場するのは初めて。


キックオフ2時間前に到着すると、スタジアムグルメは数店舗オープンしていた。地域リーグとしては、かなり早い時間からの営業だ。


ピッチ上では、キッズフェスタ&GKスクール を開催中。ベンチ外選手やGKコーチが「先生役」だ。



ブリオベッカのホームゲームでは試合前に小学生同士の前座試合が組まれるケースが多い。当然のことながら、その場にトップチームの選手はいない。しかし、小学生にとって、トップチームの試合会場で試合ができることは喜ばしいはず…


ピッチ上でのイベントが終わった後は、ゆるキャラが何体も出てきた(この暑い時期に徒競走は…と感じたが)。

東京23区ガールズやSherryのライブも開催。スタンドは盛り上がる。



おれは、地域リーグのサッカーを多くの場所で観戦しているが、これほど多くのイベントが開催され「お祭り」の雰囲気を出せる運営のできるチームは、まずない。


浦安応援席は、スクール生が来ていないこともあり、少しだけアウェイの空気が漂う。


その状況は変わることなく、選手入場を迎えた。



東京23FCの声出しが気勢を上げる中で、キックオフ。


両チームとも慎重な立ち上がりとなり、カウンターが発動しない。

浦安の声出しは、なぜか「人力アントラーズ」を歌いだす。ピッチ上では、DFラインからの持ち上がりで、いいシュートを打つシーンもあったが、得点には至らず。


東京23FCは、先週の国体予選でMVP級の活躍を見せたFW飯島がベンチにいることもあり、前半は膠着状態のまま終わる


と思っていたおれが、愚かだった。


中盤からの中距離パス1本で、浦安が先制点をあげる。


その瞬間、おれは喜ぶよりも先に「オーッ!」と感嘆の声をあげた。


参考:

(当時を振り返る羽生善治のコメント 「対局室と解説室とはかなり離れている上に、防音の厚い壁もあるので、 普通は解説室の声は聞こえないが、5二銀を打った瞬間、対局室に叫び声が聞こえてきた。 解説室の声が聞こえたのは後にも先にもあの1回だけだった」)



冗談はさておき、

「パスの出し手の選択・精度」

「パスの受け手の動き出し・トラップ・シュート」

いずれも、高いレベルだった。

今シーズンの浦安は、前線がいい動き出しをしても、いいパスが入らない(入れようともしない)シーンが度々あった。それだけに、このゴールは痛快だった。


このまま前半終了。スコア的にはいい展開。


勝負の後半、浦安の声出しは「カモン浦安」コールで選手を盛り立てようとする。


しかし、東京23FCの選手交代から流れは変わる。


FW飯島の投入だ。


絶好調のエースFWが、残り30分になってから登場。「浦安の大きな弱点の1つ」を見据えた戦術であることは明らかだった。


ロングフィード1本から同点に追いつかれ、サイドのケアに気が向いた瞬間、個人技で中央突破を許し逆転される。



この時間帯のスタンドは、23を応援するファンの声援が凄かった。


同点ゴールを決めた選手が、ウルトラの前まで走ってガッツポーズ。スタンドの観客の多くは、立ち上がって喜ぶ。


逆転ゴールが決まったときは、より大きな盛り上がりだった。







東京23FCの選手は、「本当の意味でファンからの声援からパワーをもらっている」のだろう。

メインスタンドの盛り上がりも、JFLですらあまりない雰囲気だった。



この光景を見ていて(おれはもちろん、声援を送っていたが)、

浦安よりも東京23FCのほうが遥かに、声援が選手の力になっている現状を察した。



とはいえ、浦安の選手は黙っていなかった。


35歳のようなプレーをするゴッツ(太田泰河)から菊島にボールが渡り、見事なゴールを決める。



同点に追いついたが、浦安ファンの声援は、この日のホームチームに比べると、微々たるものだった。

おれ自身、同点に追いついたのは嬉しいが、スクール生がいない応援の寂しさを感じていた。


ここからは一進一退の攻防となった。しかし、浦安の大きな弱点を突いた東京23FCがラスト10秒で劇的ゴールを決める。

東京23FCのウルトラは狂喜乱舞。メインスタンドの観客は総立ち。

2年前のアウェイ・Honda FC 戦を思い出させる光景だった。


都田は特別な場所

「現状認識」ができなかったことに尽きる




個人的には、「悔しい」というよりも、浦安の声出しの無力さを痛感した。
(浦安の場合 : 選手に声援があまり届いていない、座って観戦している観客が盛り上がらない etc. )



このまま試合終了。浦安は、逆転負けを食らった。「江戸川クラシコ」で、ダブルを許すおまけつき。



試合直後は、浦安の選手も、声出しも「悔しさありあり」


おれは、試合中のほとんどの時間帯で、声出し応援をしていたのに、悔しさをそんなに感じなかった。何故なら、選手が必要以上に落ち込んでいるのを見たからだ(平成22年の「みちのくダービー@天童」でも同じ経験をしている)。


個人的な考えでは、
浦安は、選手個人でいえば、いいプレーも散見した。しかし、対戦相手の心理状態を考えるようには感じなかった。

対する東京23FCは、浦安の弱点を把握した上で、見事に逆転勝ちした。その差が結果に出た。


途中出場のFW飯島 3得点に絡み存在感

東京23FC土屋監督 一問一答
(以上、TOKYO FOOTBALL)




試合後にスタンドの外へ出ると、東京23FCの選手たちが観客のお見送りをやっていた。

浦安でも、こうしたファンサービスを行っているが、様子は違う。

浦安の場合は、選手が立っていて、ファンがお気に入りの選手のところへ行くのみ。

東京23FCの場合は、運営スタッフの方が観客に向かって、選手とハイタッチするよう促す(おれも、ハイタッチしようか悩んだ)


「今日大活躍だった○○選手とハイタッチしてくださーい!」とか「イケメンとハイタッチして帰ってくださーい!」と掛け言葉もよい。


特に、人気選手の渡邉敬人や板野圭竜は、引っ張りだこ。ハイタッチに記念撮影に大忙しだった。


浦安の選手は、その影でひっそり帰路についた。おれは、1人の選手だけ「ナイスプレー」と声を掛ける。
そして、東京23FCのハイタッチが終了したのを見届けてからスタジアムを後にした。





…今になってこの試合(前後を含む)を振り返ると、東京23FCの試合には、見習うべき点が多いことに気づかされる。

ピッチ上の内容を除くと、個人的には以下のとおり


・声出し、スタンド全体の声援

・ゴールが決まったときの盛り上がり(そのときの選手とスタンドの距離感は、正直うらやましい)

・運営として、試合会場で「お祭り」の空気を出していること(試合開始1時間前から、様々なイベントあり)

・トップチームの選手と、観客の接点が多い
注:ここで書く観客とは、常連さんや後援会を除く





この日、ピッチの内外で、東京23FCとの差を感じずにはいられなかった。

しかし、それは悲観すべきことではない。


特に、ピッチ内での課題は、より一層はっきりした。

シーズン序盤と比べて、改善された点も多いが、フットボールに勝つために本当に必要なものはなんなのか
理想論ばかりではなく、正しく現状を認識して、来シーズンを迎えてほしい。


課題がうやむやになったまま、新シーズンに突入する事態は避けてほしい。JFL1年目〜2年目のオフシーズンが最悪だったが、それの二の舞だけは…




ピッチ外については、
おれの考え(応援)が間違っていたのか?と自問自答することもある。

選手と(後援会、常連さんを除く)観客の接点を増やすには、おれがもっと行動を起こすほうがよいのか?と思うこともある。
(注・選手とは、試合会場、練習場、イベント以外で会ったことはない)




現状を悲観はしていない。しかし、
このブログを、浦安から離れた地でアップするのが、本当にもどかしい。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:15| Comment(0) | 2018「魔境の関東」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月08日

浦安市陸を「祭り会場」にしたい!?

暑さと強風が入り混じった昨日、関東サッカーリーグに所属しているブリオベッカ浦安は、2か月ぶりのホームゲームを開催した。


直近のホームゲームは、試合として成立しないレベルの酷い内容だった。


そんな状況で迎え撃つ相手は、栃木ウーヴァFC。対戦前の時点で、7勝1分けの首位。



言うまでもなく、難しい試合が予想された。





「試合観戦だけのために」浦安市陸へ来たファンは、もう来なくなってしまうのではないか?


(経済的に言えば「顧客満足度」が最低の興行を2回続けると…)




疑念を持ったまま、ウーヴァ戦の試合当日を迎えた。




「かさばる物」を持ちながら、列車とバスを乗り継ぎ、キックオフ3時間半前、浦安市陸に到着。



直後、FC東京U-23サポが姿を見せる。今日は夢の島でリーグ戦のはずだが…。目的は↓だった。





注意.開店時刻は、日によってまちまち



蝗から「上位5本の指」と言わしめる美味。J1級だ。

次に来場(?)したときは、バリ食堂さんもお試しあれ。暑いときに、インドネシア料理+炭酸飲料は、最高に美味い。
















おれは、キックオフ3時間前から、行動開始。


ブリオベッカ浦安の代表・谷口さんに「ちょっとした協力を依頼」をする。快諾をいただき、他の方々にも協力してもらえることに。


続けて、栃木ウーヴァの代表取締役社長・大栗さんにも、同様の依頼をする。同じように快諾をいただく。



その後は、サッカーの前座試合に出場する小学生から大人、果ては猫にまで「依頼しまくる」。



結果、

DSC00241.JPG


七夕の笹に、短冊をたくさん集まった。(撮影時は、途中段階) 持ってきた甲斐があった。ありがたい。



短冊に書いてもらった内容を一部公開すると、


ブリオベッカ浦安の代表・谷口さん
DSC00246.JPG


栃木ウーヴァの代表取締役社長・大栗さん
DSC00247.JPG


参考・おれ
DSC00244.JPG



浦安のコーチ・スタッフ・ベンチ外の選手、相手チームのサポ、川向こうのサポ、オルハさんetc.たくさんの方々に書いてもらった。中でも、一番注目を集めたのは…












DSC00243.JPG

べか彦くんだった。

(スマホ含め)カメラ6台、15人が観ている中で、短冊に願いごとを書いていた。選手が束になってもかなわない、凄まじい人気だ。



その頃から、ジャマイカキッチン・オルハさんでは大サービスを行っていた。






浦安ファンはもちろん、ウーヴァファンまでもが、「浦安本気力!」と叫んでいた。

店からも、お客さんからも「みんなで盛り上がろうとする気持ち」を感じる。



この時間帯に、ブリオベッカのGKがピッチ内練習へ出てきたらしい。出迎えた声出しファンは、1人だけだったらしい。


キックオフ30分前になると、観客がどんどん増え始める。



おれは、キックオフ5分前になって、ようやくスタンドに向かう。伊藤園の麦茶と(栗林歯科医院から)歯ブラシを受け取る。地域リーグなのに、、、感謝。


そして、キックオフ



…前半15分までに2失点。守備の1vs1で、簡単に交わされるのは想定内だった。とはいえ…


GKポシュンの活躍が目立つ試合展開になる。


浦安にもチャンスはあったが、決めきれず。逆に失点を喫し、0-3で前半終了。




DSC00235.JPG

ハーフタイムのショーに向かうキッズたち&レモンアンドシュガー&すーぱーすたー
右側に打開策を図る監督&コーチ陣



後半は、特に見どころなく終了。0-3で完敗。

VONDS戦より内容は良くなっている。悲観する必要はない。

ただ、ホームゲームで全試合失点している現実から目をそらしてはいけない。
(関東リーグから昇格を果たした年は、ホーム4試合目で初完封。相手は川向こう。泥臭く完封勝利したことで、波に乗った)



そんな試合でも、700人以上の観客が来てくれた。試合後の選手によるお見送りも、いつも通り賑やか。


今後も、「サッカーのある日常」が当たり前になってほしい。







追伸・個人的に、この日のメーンイベントは、試合後の帰路だった。舞浜駅まで、ファンの車でおくってもらった後、混雑している府中本町行の列車に乗車。

七夕の笹を持ちながら。

同乗した別のファンに手伝ってもらいながら、何とか乗れた。乗客の注目度100%だった。おれは、恥ずかしいを通り越して、開き直っていた。
「すーぱーすたー、だって!」とか会話が聞こえてくる。


その後、職務質問を受けることなく、無事に帰宅。一夜明けてから、笹を元の場所(公園)に植え戻し、短冊は全て手元にある。後日、神社で焚き上げてもらう予定だ。







この七夕企画を思いついたのは、鈴鹿アンリミテッドのホームゲームを観戦した後のこと。

「祭りの最後に試合がある」

「ホームもアウェイもなく、楽しんでもらいたい」

この2点は、かなり意識した。


本業の仕事はあるが、今後も「可能なこと」は、積極的に行動へ移したい。
posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 14:09| Comment(0) | 2018「魔境の関東」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする