2016年12月29日

私的なブリオベッカ浦安アウォーズ(平成28年)

賞金は特にないですが。

最優秀選手
竹中公基

ベストゲーム
該当なし

ベストヤングプレーヤー(23才以下)
該当なし

最優秀ゴール
4月24日 vs東京武蔵野(武蔵野) 竹中公基
9月11日 vsソニー仙台(宮城県) 富塚隼




ひとつひとつの解説

最優秀選手:竹中公基

これは満場一致だろう。昇格初年度でチーム総得点の43%を叩きだしたその実力は、JFLで規格外だった。
来年はJ3、再来年以降は、もっと上のカテゴリーで活躍してほしい。
来年の最優秀選手賞は、得点を量産して俊哉様に取ってもらいたい。


ベストゲーム:該当なし

観ていない試合でいえば、「4月10日vs栃木ウーヴァ」や「5月3日vsMIOびわこ」が該当したかもしれない。
今年は20試合以上観戦してきたが、ベストゲームに近かったのは「9月18日vsヴァンラーレ八戸(柏の葉)」。でも、完封するべき試合で失点したために除外。


ベストヤングプレーヤー(23才以下):該当なし

来年は、この賞を誰かが受賞しなければ、残留争いは必至。


最優秀ゴール:
4月24日 vs東京武蔵野(武蔵野) 竹中公基(youtubeで観れます)
9月11日 vsソニー仙台(宮城県) 富塚隼(facebookで観れます)

…どちらか1つには選べななかった。
2つのゴールに共通しているのは、「チームに漂う閉塞感を一変させたこと」
竹中のゴールは、ゼロウノで負ける空気を一変させた。ゴール後のラスト5分は、それまでの85分がウソみたいな試合展開になった。
富塚のゴールは、天皇杯予選で負けた後の試合。ディフェンディングチャンピオンを黙らせる、痛快な先制パンチだった(ちなみに、今年のソニー仙台がホームゲームで先制点を取られた試合は、このゴールを含めて3試合しかない)。このゴールが、チームにもたらした影響は大きい。



来年の展望(特に「応援」)は来シーズン開幕前までに更新予定。

監督については、浦安唯一のコアサポ、ssismさんのブログに書いてあったので、リンクを張らせてもらう。
おれが言いたいことは、大体書かれている。
夢は叶うと同時に敵となり襲い掛かってくるものなり・・


センターラインの補強を願いながら、今年のブログはこれでお終い。

ではみなさん、よいお年をお迎えください。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:07| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

スペリオ城北は恵まれたクラブだ

更新がめちゃくちゃ遅れたが、スペリオ城北は「東京都2部」に逆戻りとなってしまった。

(個人的な視点から見て)2年前、あと0.01歩で昇格を逃したチームにとっては、大変残念な結果だ。優勝より価値のある敗北

当時のピッチ・スタンドの雰囲気は、今でも忘れられない。
(今のスペリオには、そのとき在籍していなかった選手も多いが)

長年、「昇格」を成績の目標として掲げてきて、やっとたどり着いた「東京都1部」の舞台。

1年での降格は残念な結果だが、恥ずべき結果ではない。



ただ、

今年1年は、浦安と城北のホームゲームを数多く観てきた者として、


「この恵まれたクラブが降格?」という想いはある。

選手は昼間働いているとはいえ、相手も同じこと。城北は、常に多くのファン・サポーターが支えている(観客数はもとより試合後の食事等も含め)。クラブは自治体から認知されている状況だ。

ホームタウンの真ん中に理想的なスタジアムもある。応援の規制も「鳴り物禁止」くらい。


もちろん練習環境はJFL浦安より大きく劣るが、恵まれている点も多い。

浦安は、片道1時間強かかるところが暫定本拠地(スペリオでいうと、清瀬内山くらい遠い)。
応援も、横断幕掲出位置が指定され、鳴り物可能エリアはスタンドの端。浦安は、昇格して規制が多くなってしまった。
(「城北と比べて、ファンの数を増やせないから」という批判は受け入れる)。



…話が逸れてしまった。
来年は今年同様、チームに対して、いろいろな形での支援があるはず(声出しファンも、それを忘れてはならないだろう)。
大一番の試合で、9月のvsCriacaoのような試合ができれば、昇格できるはず。
おれは、それを信じている。

ただ、スペリオvsアローレの対戦になったら、おれはどうすりゃいいのか…

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 19:27| Comment(0) | スペリオ城北(東京都2部) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

12人の退団選手

2014年終盤から浦安の試合を多く観ているが、こんなに退団選手が多いシーズンは初めてだ。
それより前から観ていたファンほどではないけれど、「ブリオベッカ浦安」というチームに対して思い入れはある。
そこで、退団選手の印象に残ったプレーや出来事を簡単に書き記す(あくまで個人的に)
基本的に公式戦しか観ていないので、文章の長さが違う点はご了承いただきたい。


村上翔選手
ジェフリザから関東2部に来てくれた選手。ただ、2014年終盤以降は、FW2トップが不動だった。
練習試合は右SBでもプレーしたところは、がんちゃんと被る…
今でも、2014年の地域決勝vs十勝フェアスカイ で村田と交代して出場した印象が強い。

土屋杏平選手
練習試合では、ミスターサイトーの怒られ役。申し訳ないけど、公式戦の際に後援会の手伝いを頑張っていた印象が強い。

宮林拓矢選手
昨年5月の江戸川ダービーのとき、松葉杖で現れたときの衝撃は忘れない。
今シーズンは、守備陣にアクシデントが起こったときに頼りになる存在だった。
とはいえ、7月のvs流経大ドラゴンズ は不遇だった。

中村光春選手
5月のvsヴェルスパ大分 のアシストが鮮烈だった(ミスターサイトーの数少ない名采配の1つ)。
7月のJFLで、めちゃくちゃ気温が高い環境で試合があれば、ジョーカーとして使われただろうが…
練習試合vsアイデンティみらい で今部と縦の関係になったDocomoラインは魅力的だった。

田宮諒選手
5月のvsヴェルスパ大分 の劇的ゴールを思い浮かべる人が多いはず。
ただ、その前のムサ陸で、手でゴールに押し込んだプレー(もちろんノーゴール)が印象的。ベンチにいた全員が腰を浮かせていた。そのときおれは、今年1番の「ぬか喜び」だったはず。

高井青選手
昨年の活躍は記憶に新しいが、今年は出場機会に恵まれず、(JFLの中でも、勝ち点を取るのが難しい)アウェイvsソニー仙台 1試合のみ。しかし、その1試合のプレーがよかった。FWにクサビのボールが入っても、決定機はつくらせず、ロングボールでチャンスも作っていた。フィジカルは最強なので、CBを育てるのが上手な指導者なら…の思いがある選手。

池田晃太選手
退団の一報を聞いたとき、本当に虚しくなった。2トップが不動だったこともあり、池田の特長を生かしたポジション(最前線)での出場時間は短かった。関東リーグで東京23FC相手にハットトリックを決める実力があり、チャンスがたくさんあるはずの来年も観たかったが…
中盤の構成力があるチームに移籍したら(例:三河のチーム)、浦安の脅威。

永井文也選手
長年にわたり、浦安の守護神だった。昨年5月の江戸川ダービー@浦安市陸 で、大活躍しなければ、昇格できなかったかもしれない。
おれが、応援歌を最初に覚えた選手でもある。応援歌を歌うとき、浦安市陸のスタンドがより一体になる雰囲気があった。この雰囲気を味わう度に、永井選手の人気を感じさせられた。

西郡巧選手
村上選手と同じく、ジェフリザから関東2部に来てくれた選手。昨年5月の江戸川ダービーでの完封勝利に貢献した姿が印象に残っている。このブログ等でCBについてキツイことも書いたけど、スタメン出場試合の多さが、チームに貢献してきた証。

中島宏海選手
僅か1年で退団となったが、未だに「何故浦安に来てくれたのか?」多くのファンが疑問に思っているだろう。2月の練習試合で、めちゃくちゃ不安定なCB(練習生)に対するコーチングを聞いて、かなりの実力者だと感じた。公式戦で魅せたビックセーブの数は、チーム総得点に匹敵するだろう。
盛岡でも悪くないと思うが、J2に個人昇格してほしかった。

竹中公基選手
昇格した今シーズン、チーム得点の43%を叩きだしたFW。JFLベストイレブン選出。左足・右足・ヘディングで豪快なゴールを決めまくり、ファンを熱狂させてくれた。
でも最初の印象は、2014年の地域決勝vsガンジュ岩手 で、清水康矢が大怪我を負って乱闘になりかけたとき、両足が吊って動けない姿だ。
それでも、交代されることなく、後半ロスタイムには…


ゴールを決めた。
竹中のゴールはたくさん観てきたけど、これが「最もカッコ悪く、最も印象に残るゴール」だ。
昇格を絶たれた後の市原カップでは無双し、その後の活躍は、他の浦安ファンに聞いてください。
少しでも早く、J1のピッチでゴールを決めることを期待。



村田翔選手
昇格した今シーズン、全試合フル出場を果たした「浦安の遠藤保仁」。遅攻と速攻を使い分けるバス回し、絶妙な浮き球のアシスト、精度の高いFK・CK。
竹中選手以上に不可欠な存在といえる。
最初の印象は、2014年の関東リーグ後期vsVONDS市原 で魅せた直接フリーキックだ。キーパーが動けない見事なゴールだった。
「村田がいい位置でボールを持てば…」とファンに期待させるだけの実力と実績のある選手。
上のカテゴリーに移籍するのであれば、更なる活躍を期待。



退団した選手については、何らかの形でまたサッカー場に姿を見せてほしい(あくまで個人的に)。

来年ブリオベッカでプレーする選手は、「退団した選手が、在籍したことを誇れるチーム」にしてほしい。



(参考・おれが初めて声出し応援したときのスタメン)



posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 17:28| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

都田は特別な場所

JFL初年度・ブリオベッカ浦安の最終節の舞台は都田サッカー場。

おれにとっては、今年1番楽しみにしていた遠征だった。

何故ならば、2年前に↓の試合を都田で観たことが、JFLに「ハマる」キッカケだったから。

2014年ベストゲームを振り返る@


そんな場所に、浦安ファンとして来場できたことは、本当に嬉しかった。

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開門して、さらに嬉しいことが待っていた。

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大抽選会

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豚汁無料配布


本来は、浜松市のみなさんへ感謝の意味を込めたイベントのはずだが、アウェイのファンにも平等に接していただいた。(抽選券も豚汁も)


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上にある広島風お好み焼きは500円。麺、卵、キャベツ、ソースのバランスがよく、おいしかった。豚汁も然り。

(さらに、Honda FCグッズは9,100円分も購入)


この時点で、目的を果たしちゃった感じもあるが、
「都田で勝ちたい」という想いはある。(しかし、ホーム最終節の代表あいさつを聞いて、その想いは弱まっていた)

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1回はメインスタンドから観たいけど、今回はパス。(理由・ミスターサイトーが客席から至近距離で絶叫すると、耳栓必須のため)


いつもの通り、バックスタンドで観戦。
試合前に、浦安ファンはHonda FC応援席へ挨拶に出向く。(試合は譲れないけど、原付は譲れるetcの名セリフも飛び出し)優しい方々ばかり。感謝。


肝心な試合について、

浦安応援席に来てくれた地元の子どもたちも、浦安のサッカーを「つまらない」とは思ってないようだ。
特に、秋葉の運動量には感嘆の様子。

(浦安応援の猫にちなんだコールについては、また後日)

Honda FCは天皇杯から中3日であることを差し引いても、浦安の出来は良かった。
中盤でボールを奪う、いいサッカーをしていた。

前半、竹中のゴールで先制するも、後半は一方的に押し込まれる。それでも、浦安に何本か決定機はあったが、ものにできず。終了間際は、Honda FCが運動量で勝り決勝点を奪われて試合終了。



個人的には既視感のある試合だった。
その試合とは、アウェイのソニー仙台戦。あと「一歩」されど「一歩」


結局、お互いが長所を出し合うサッカーであれば、いい内容のサッカーはできる。(この点も詳しいことはまた後日)


それでも、来期に向けて期待できるサッカーに思えた。現に、浦安の選手がメインスタンドにあいさつしたとき、(目の肥えた)Honda FCの多くのファンが拍手してくれた。

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しかし、退団選手のお知らせを見る限り、そうはいかないだろう。

次回は、退団選手の印象に残ったプレーを書き記す。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 16:33| Comment(0) | ブリオベッカ浦安(JFL) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

Honda FCのプライド@仙台

ちょっと前の話になるが、9月22日(祝) 年中「ハロウィン状態な」中年の車に、LB-BRBファンと同乗させてもらい、仙台へ日帰りで行ってきた。

目的地はユアテックスタジアム仙台(以下、ユアスタ)
おれは「12日ぶりに来た」が、そのときは試合後に酷いものを見た。

片や中年は、「大塚製薬を見に来たとき以来」らしい。

スタジアムに着くと、屋根を支える梁の曲がり具合に関心していて、その部分をアップにして写真を撮っていた。


意気揚々とスタジアムに入場しようとしたところで、ハプニング発生。




上のツイートの写真奥にいるのが、おれ。このとき、目が点になっている。ユアスタには少なくとも30回以上来場しているが、こんな出来事は初めて。

キックオフ40分前にスタジアム内へ入ると、観客がまばらだった。ソニー仙台のホームゲーム開催時よりも少ない。このカードを「天皇杯料金」で観たい人が多いほど、仙台にサッカー文化は根付いていない…
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それでも、グルージャ側もHonda FC側もゴール裏はそこそこ人数がいる。

本拠地が仙台から遠いHonda FCもファン・サポーターが少なからず駆け付けていた。それ以外には「JFL連合」の姿も。




おれも「浦安ファン」として軽くあいさつ。近くにいた八戸ファンを意識して「奈良・沼津・八戸のように腰掛けのつもりはないです。よろしくお願いします。」とちょっぴり挑発的なことを言っておいた。

その後、両チームの選手紹介。
Honda FC の選手がオーロラヴィジョンに映るのは斬新だ
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(栗本選手と鈴木選手が浦安に来れば、年間勝ち点60はいけるだろう)


盛岡の選手紹介も終わり、トイレに向かおうとしたところで、審判紹介があった。
「家本政明」と聞こえた瞬間、大声で「えっ!」を叫んでしまった。


とはいえ、サッカーは審判がやるものではない。

選手入場時にHonda FCファンは「日曜日よりの使者」を歌うが、おれは宗教上の理由で歌わず。

試合が始まると、Honda FCの立ち上がりがいい。JFL連合も、いい雰囲気の応援で選手を後押しする。

前半10分ころ、グルージャがファールを与える。そのジャッジに対し、グルージャのゴール裏から審判に対する野次が多く飛ぶ。

おれは、野次が多すぎると思った。もちろん、そういったシーン以外は、Honda FCより大きな応援だったけど。

片や、Honda FCの応援はネタに走り始める。若いコールリーダーが「アッコちゃんやります!」と叫ぶと…









「若者が中年をいじめている光景」が見られた。


ピッチ上では、グルージャの左サイド・安楽がキレキレ。サイドを崩した、いい攻撃も散見された。

それ以上にキレていたのが、Honda FC 細貝竜太。中盤から前線へ絶妙なスルーパス。

左サイドへ上手く抜けた久野が、大町にラストパス。コースを見極めてシュート。ネットを揺らす。

Honda FC先制
もちろん、ゴール裏は大盛り上がり! ピッチもスタンドも一体感があり、このまま前半終了。


ハーフタイムの客席はくだらない話で盛り上がる(特にJFL連合)。


後半もHonda FCが優位に試合を進めていたが、ワンプレーで流れが激変する。




グルージャがロングボールを蹴る。それに反応したFWとHonda FCの選手が競り合う。

ここで笛が鳴り、グルージャにセットプレーが与えられた。

楽しく応援していたHonda FCの応援席も、さすがに凍り付く。

ここで、両チームの選手がヒートアップ。
GK清水谷は抱えたボールを放そうとしない。場合によっては警告が出てもおかしくない。
ここで、盛岡の選手がボールをむしり取ろうとして、清水谷を倒してしまう。


この行動を副審が見ており、盛岡の選手が一発レッド。
清水谷が「家本は確変モードに入った状態」であることを察してボールを放さなかったのだろう…



盛岡の視点から考えると、FKならボールをむしり取る気持ちも分かる。
有名な例を挙げれば、今年のJ1リーグFC東京vsアルビレックス新潟のシーンだ。(37秒以降)



でも、与えられたのはPK。なぜヒートアップしたのか…

このPKはグルージャ・梅内が決めて同点。

とはいえ、グルージャは1人少ない。その直後にも、MF牛之Mが退場。

この一連の流れで言えることは、審判に合わせたサッカーなら、Honda FCが上手。グルージャも神川監督を率いて魅力的なサッカーをしているが…


これで、グルージャは「決定的なシュートを打たせない」守備を徹底するしかなくなった。

そうなると、いくらHonda FCでも勝ち越しゴールを決めるのは難しい。

ピッチ内の閉塞感が、Honda FC応援席にも伝わってくる。となると、


若いコールリーダーが「アッコちゃんやります!」



中年のアゴが上がっている。まさに魂の走り。


延長戦も想定されるが、Honda FCは75分に交代枠を全て使い切り、勝負に出る。


目の前のゴールネットを揺らすために、一体感ある応援を続けるHonda FCファン&JFL連合

ずっとピッチの向こう側で試合をしていても、声を枯らして応援するグルージャ盛岡ファン

観客数が1,075人しかいないとは思えないほど、ユアスタの緊迫感が増す。

ネットを揺らすことはできないまま、後半ロスタイムに入る。

スタンドにいた観客のほとんどが、延長戦を想定していたであろう。


しかし、Honda FCの選手は90分で決める「強い心」を持っていた。

右サイドを実効支配していた細貝竜太がファーに速いボールを蹴る。グルージャの選手の頭上を越えたボールは、走りこんでいた早大卒の中川裕平にドンピシャ。右足を振りぬいたボールは、豪快にネットを揺らした。


Honda FCついに勝ち越し

この瞬間、Honda FC応援席は、長年のファンだろうが、ユースっ子だろうが、JFL連合だろうが、そんなの関係なかった。みんなで目の前のゴールに熱狂し、喜びを分かち合うのみ。

このまま試合終了。ダイジェスト映像は以下のとおり




試合後には応援席近くまで、Honda FCの選手があいさつに来てくれた。みんな清々しい表情に見えた。中年は選手に力水を渡せず、残念な表情だったが。


その後、相手に敬意を表するため「グルージャ盛岡」コールが行われた。

すると、グルージャ盛岡の監督・スタッフ・選手があいさつに来てくれ、その行動には感動した。

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でも、おれが1番感動したのは、この後の出来事だ。


両チームの選手がピッチから去り、Honda FCの若いコールリーダーの音頭でJFLコールが起こる。



通常だと、リーグの名前をコールするパターンは2つ。

1つは、自分たちが昇格を目指しているリーグをコールするパターン(達成したときにコールすることもあるけど)。

もう1つは、相手チームを「はやし立てる」ときに使うパターン。


自分の所属しているリーグをコールするパターンは、初めて体験した。Honda FCのファンはJFLに誇りを持っていることが伺えた。


さらに、JFL連合(他チームファン向け)へプレゼントが。

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話を聞くと、チームが用意してくれたものだった。Honda FCの心意気には感服するばかり。
(もしも、浦安がこんな状況になったら、お礼状くらいは作っておきたい)


先ほど書いたとおり、ユアスタには何十回も足を運んでいるが、この遠征は、本当にいい思い出になった。





追記・中川裕平の劇的ゴールから74時間後。リーグ戦で浦安は、後半ロスタイムに笠松亮太が劇的ゴールを挙げて、JFL残留が確定。参考→リーグ得点王がいないなら…

これからも、みなさんにはお世話になります。

posted by 東スポ(東小岩スポーツ) at 22:11| Comment(0) | J3 その他JFL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする